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面長の人には面長人向けの髪型がある!

面長の人には、面長の人向けの髪型があるものです。それはもちろん、面長の人だけでなく、丸顔の人にも言えることです。人は、髪型によって印象を大きく変える事が出来るものです。

しかしそれは逆に言えば、髪型が印象を作ると言っても過言ではないのです。それくらいに印象が強い髪型が、コンプレックスをさらに強調してしまっているとしたらどうでしょう。それは間違いなく大打撃となるでしょう。だから、顔の形にどんなコンプレックスがあるにしても、自分にあう髪型とはどんなものだろうという事を良く知って、そういう髪型をしていかないとならないのです。

もちろん自分にあう髪型よりもやりたい髪型がやりたいという人もたくさんいるでしょう。でも、もしそうしてやりたい髪型をできていたとしても、そのせいでよりコンプレックスがひどく見えてしまっていたとしたら、それでテンションはあがるでしょうか?まず上がらないでしょう。それよりも、コンプレックスが目立たなくなる方がテンションはあがるはずです。だから、面長の人は、面長の人向けの髪型をするべきなのです。

面長の人が注意すべきポイント!

面長に似合う髪型を知るにはまず、面長の人が髪型において注意するべきポイントを知るべきだと言えるでしょう。面長の人が髪型において注意するべきは、「縦長に見えないようにする」という事です。

至極単純ではありますが、たとえば、前髪がすごく短かったり、前髪がアップになっていたりしたら、顔と髪の毛との対比で全体が縦長に見えてしまいます。さらには頭の上でお団子を作るというような髪型も、縦が長くなるので、よりコンプレックスが目立つようになるでしょう。

そうではなく、なるべく横にボリュームを出すようにしていきましょう。長方形の四角をイメージして下さい。長方形の四角はすごく縦長に見えるものです。次に縦長のひし形をイメージしてみてください。ひし形の場合はあまり縦長には見えないでしょう。サイドにボリュームを出した髪型をすると、それと同じ現象が起こり、面長があまり目立たなくなるのです。だから、面長の人は縦ではなく、サイドにボリュームを出すように注意すると良いでしょう。

女性にオススメの髪型

面長の女性のオススメの髪型は、ボブです。ボスヘアーは、丸っこいシルエットが特徴的なので、当然ながら縦長には見えません。さらに、ボスというのはサイドが重くボリューミーに見えるので、面長の人がすると、全体的なシルエットもひし形になります。だから、面長というコンプレックスが綺麗にカバーできるのです。ボブにするだけでオシャレに見えるという事もありますから、面長であることを改善すると同時に、オシャレへの意欲もわいてくる、すごくオススメの髪型です。

ボブでなくとも、ショートヘアーであれば、横にボリュームを出しやすいでしょう。ロングやミディアムにすると、どうしても縦長になりやすくなりますし、横にボリュームを出すのも大変になります。でも、ショートヘアーであればワックスをつければサイドにボリュームを出すことも簡単に可能になりますし、そのキープも簡単になります。メンズのようなショートヘアーも、面長の人には正解の髪型と言えます。

オススメのヘアアレンジ

ロングやミディアムであっても、アレンジを駆使すればなんとか面長をカバーすることは出来ます。たとえば、サイドにカールをかけて、無理やりサイドにボリュームを持たせるアレンジです。ふわっとサイドが持ち上がるように巻いていけば、自然と横にボリュームを出すことができて、ひし形を強調できるようになるでしょう。

サイドに編み込むアレンジも、サイドのボリュームを出すことができます。トップから毛を流していき、サイドで編みこんでいけば、トップのボリュームも当然抑える事が出来るようになりますし、編み込むことによってサイドにボリュームが出るので、二重の効果でサイドにボリュームを出すことができるようになるのです。

また、アシメ系のアレンジも、面長カバーには効果的です。片方を耳にかけて、もう片方をワックスなどでカールをつけてボリュームを出すようなアシメアレンジにしていけば、ひし形ではないものの、アシメによる対比でサイドのボリュームが強調されて、面長感はなくなるのです。

男性にオススメの髪型

男性の場合は、ショートヘアーの人が多いでしょうし、女性のようにボブで丸っこさを出してひし形のシルエットを作るという事ができません。でも、男性の場合はよりハードなワックスを使い、より毛先を自由に動かすことができるという特徴があります。だから、一旦髪の毛をすいて軽さを出して、サイドを外にはねさせることができるようにしておくと良いでしょう。そうしてワックスでサイドを外に向けて流すようにしていけば、自然と全体のシルエットがひし形になり、面長には見えないようになります。

ただこの際、トップは持ち上げすぎないように注意が必要です。トップにボリュームを出さないというのは、男性でも女性でも共通している面長さんの注意点です。でもサイドをスパイキーに動かしていくと、多少トップも立てないとバランスが悪くなることがあります。そういう際には多少持ち上げるのは問題ありませんが、やりすぎるとアウトとなるので、遠目からバランスを見ながらスタリングしていきましょう。