目元が気になる人に！コンプレックスを解消するメイク決定版！

奥二重さんには！目元に隠し技でパッチリ目元に

奥二重は目が小さく見えやすく、二重と同じメイクをしてもメリハリが出づらい特徴があります。そのため、陰影を意識したグラデーションを作るとぱっちりとした目元が作りやすくなるのです。アイシャドーの色と、アイラインは非常に重要で、基本をおさえれば簡単に目の印象を変えられるようになります。

まず、アイシャドーで赤系などを使う場合は注意が必要になります。赤を使うとまぶたが腫れて、二重が隠れているように見えてしまうからです。ベージュやピンクベージュを使うと健康的な印象を与えられます。黒はメリハリが強すぎてかえってマイナスになる事も多く、上級者向けになってきます。アイシャドウを塗る時は目の際にメインカラー、アイホールにハイライト、アイホールの下半分にミディアムカラーといった具合に、グラデーションを意識しつつ4色程度を重ねると目力が増します。

ぱっちり目元にするにはアイラインをしっかり引く必要があります。目の際に寄せて細く書き、目じりを少し長めに書き、最後を気持ちたれ気味にするのがポイントです。アイラインの引き方でも目の大きさの印象が変わるため、慣れるまで練習を重ねるのも方法です。

小さい目を大きく魅力的に見せる方法は？

小さい目を大きく魅力的に見せるためには、切り込みラインが重要になってきます。目元に極細のアイライナーで線を引き、目頭を強調することで目を大きく見せることができるのです。人間はまぶたのラインが目の大きさとイコールと錯覚しがちのため、目頭の線へラインを少し伸ばすだけでも目が大きく見えるようになるのです。

つけまつげも目を大きくさせるための必須アイテムとなっています。これはアイラインを強調し、メリハリをつけることで目を大きく見せる効果があるからです。

涙袋に丁寧なメイクをすることで、目を大きく見せる方法もあります。ハイライトとシェーディングを入れることで、目の印象が強まり、目が大きく見えるからです。目が小さく見えるのは目の周りの印象が平坦であることが多いため、メリハリをつけることを意識するだけでもプラスの印象に替わることが多いのです。

ペンシルアイブロウを利用して目の周辺のラインを目立たせ、陰影をつけてさらに目立たせるなど、工夫の余地も大きいのです。

離れ目、寄り目のコンプレックス解消メイクとは？

離れ目が気になる人は目が中央に寄っているように見せる工夫が必要になります。ポイントになるのが眉頭で、眉頭に少し濃い目のブラウンを入れるとメリハリが出来やすくなります。また、少し内側に寄せて眉を書くとバランスがとりやすくなります。ノーズシャドウを入れて凹凸を強調し、くっきりした顔立ちを作るのもポイントです。目鼻立ちがしっかりしているように見せれば、離れ目も不自然に見えなくなるのです。目尻にグラデーションを入れて広がりをつけると更にバランスが改善されます。

寄り目が気になる場合は、目頭など目の内側に少し明るめのメイクを施し、白目を少し大きく見せることが大切になります。暗めの色を入れてしまうと目が狭まって見えるため、膨張色を使いつつ、ある程度角度がつくように塗り分けると切れ長の目に見えるようになるのです。下まぶた全体にアイラインをのせてしまうのもNGです。黒など強めの色で目じり側に3分の1程度をつけると目頭との対比ができ、よりバランスが良く見えます。

一重のアイラインは太めの方がナチュラル！

一重のアイラインは太めの方がよりナチュラルに見えます。特に遠目で見た時に印象が大きく変わることが多く、細すぎると目を作っている感覚が出やすくなってしまうのです。二重を無理に作るよりも目頭や目尻のメイクバランスとることで可愛い一重を演出したい人におすすめです。

アイラインを入れるときは若干目尻が長めの方が良く、目を大きく見せるコツになります。極端な角度をつけると逆にまぶたの印象が強くなってしまうため、切れ長を意識して跳ね上げないようにするのがポイントです。リキッドタイプでは印象が強すぎる場合もあるため、しっくりこない時はペンシルタイプやジェルタイプを使用し、自分なりにバランスをとることも大切です。

アイシャドウは濃い目のブラウンなどが相性が良く、メリハリをつけることが重要になります。特に二重のように細いラインを引いても目立たないことが多いため、まつ毛やアイラインを利用して印象を切り替えていくことが重要になるのです。

タイプ別一重のアイシャドウはカラーテクニックが大切！

一重でも、アイシャドウを利用して二重のよう見せるテクニックも存在します。この場合は複数のカラーを駆使しする必要がありますが、一重にコンプレックスがある人におすすめです。アイラインの引き方は、太めに引いて目力を強調する方法と、アイラインを二重に引いて、二重に見せる方法があります。

太めのアイラインを引く場合は目を閉じた際のバランスが重要になるため、メイクをしている時点では不自然に見えることがあります。片目を閉じて目を閉じた状態でどう見えるかを確認しつつ進めることが重要です。二重にラインを引く場合も同様ですが、アイシャドーを使って自然なグラデーションを作らないと不自然に見えてしまう事があるのです。

二重に見えるメイクは、まずアイオール全体にブラウンのアイシャドーを塗り、まぶたの上1ミリの場所へペンシルタイプのブラウンのアイライナーでアイラインを引きます。次にブロンズのアイシャドウを利用してグラデーションを付けた後に、まつ毛の際に細くアイラインを引けば完成です。若干鏡から離れて確認するのも方法で、二重のラインが不自然な場合は位置を調整する必要があります。

一重は複数のアイシャドウを用意し、色でメリハリをつけた方がより魅力的な目元を演出することができます。グラデーションを作るのに慣れてきた場合は差し色をいれてよりメリハリを強調するなど、カラーテクニックが印象を左右するのです。