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社会人になって友達がいない?!

社会人になって気が付いたら友達がいなくなっていたという人は、実はすごく多いです。そもそも友達というのは、その時近くにいる人で形成されるという特徴を持ちます。

例えば学生時代なら同じ部活だったり、同じクラスだったり。あるいは同じサークルだったり、同じバイトだったり、そういうことがきっかけで友達ができていったでしょう。だから、その物理的距離が遠くなる社会人になると、その当時友達だった人は自然と離れていく傾向にあるのです。

社会人になると、どうしても休みが合わなかったり、忙しい時期が違ったりしてくるので、次第に疎遠になるのも仕方ないでしょう。

なかには会社の人が友達になるという人も少なくはないですが、それはあくまでも会社の同僚なので、友達と呼んでいいかは難しいところですし、肝心なところではしっかりと線引きをしている人も多いでしょう。

なので、気が付くと本当に心が許せる人はまわりからいなくなっていたりすることがあるのです。

友達がいないかのセルフチェック

友達がいないかどうか、一度セルフチェックしてみましょう。友達がいないかどうかを判別する方法は意外と簡単です。以下の項目に当てはまるかどうかを考えてみてください。

  • 休みの日に連絡を取り合える人がいるか

  • 特に用がなく気軽に連絡できる人がいるか

  • 自分の事を報告できる、あるいはしたいと思える人がいるか

  • 半年に1度は定期的にあっている人がいるか

これらの項目に1つでも当てはまれば、それは友達がいないとは言えないでしょう。

しかし、これらの項目に全て当てはまらないという人は、友達がいないと判断しても間違いはないです。休みの日に連絡を取り合うというのは友達の第一歩ですし、特に用がなく連絡ができるというのは、心を許しているという証拠です。

自分の事を報告できるあるいはしたいというのも、その人との近い距離を示しますし、半年に1度くらいでも合っていれば、それは友達と呼べます。だから、これらのチェックポイントに1つでも当てはまれば、友達がいると言えるのです。”

友達が少ない考えられる原因

上記のチェックに当てはまらない人は、友達がいないと考えることができますが、ではそういう人たちはなぜ友達がいない状態になってしまったのでしょうか?友達が少ないと考えられる原因は、多くの場合自分にあります。

まず一つは、自分から積極的に連絡をしていないという事です。相手にとっても迷惑なのではないかとか、忙しいのではないかとか考えて連絡をとらないでいると、どんどん連絡は取りづらくなります。それは相手にとっても同じことです。だから、次第に連絡をとらなくなり、合わなくなり、友達が少なくなるのです。

もう一つは、誘われて断れることをしがちということです。いくら友達とはいえ、久しぶりに会うような友達に声をかけて、それで断れていたら、次にまた誘いたいとは思わなくなります。そうして次第に疎遠になってしまうことも多いです。基本的に誘われたら断らないようにしておいた方が、友達が多いままでいられるのは間違いありません。

友達を増やす方法:習い事

社会人になってからでも、友達を増やす方法はあります。その方法としてまず挙げる事が出来るのは、習い事をするという事です。先述の通り、友達は物理的に近いところからできていきます。だから友達を作るための第一歩は、まず近いところにいる人間をつくるという事になります。そのために一番良いのが、習い事を作るという事です。

習い事ならば、同じことを目的にしているので、共通の意識も生まれやすいですし、そもそも同じものを習うくらいなので、趣味も合うと言えるでしょう。だから、部活仲間のような感覚で仲良くなりやすいのです。あとは必要なのは勇気だけでしょう。大人になると、声をかけたら迷惑なのでは?誘っては迷惑なのでは?と思いがちなので、こういうシーンで声をかけることができないという人はたくさんいます。

でも、大人になっても意外とこういう場で声をかけられるのは嬉しいものです。だから勇気をもって声をかけてみてください。すると友達が増えるでしょう。”

友達を増やす方法:イベントに参加する

イベントごとに積極的に出席するというのも、友達を増やす方法だと言えます。たとえば同窓会や合コン、あるいは交流会やオフ会など、世の中には人が集まるイベントごとがすごくたくさんあります。自分が比較的に満たされている状態だと、こういうものに出席するのは面倒なものです。

ですが、行ってみるとそこでは当然ながら出会いがあります。そしてたくさん出会いがあれば、友達になりたいと思える人も見つかるのではないでしょうか?そうして友達を増やすことができるのです。

もし誰かにそうしたイベントに誘われたら、断るのは厳禁で、何事も経験だと思って先ずは飛び込んでみてください。そしてそこで楽しむ努力をしていれば、友達の一人や二人は必ずできます。そしてそこから輪を広げていけば、どんどん友達が増えていくでしょう。社会人の友達作りは、こうして行っている人も多いです。まず一つのきっかけを自分の行動でつかみ取り、そこから広げていくのです。