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前髪の有無は印象を大きく変える!

前髪の有無は印象を大きく変えます。

まず、一つの方向性として、前髪があると、どうでしょうか?

印象は、幼い、可愛い、年下…という傾向になります。これは、前髪があることで顔の面積が小さくなります。

額が隠れるので、顔の横幅が長く感じるという効果がでます。幼い子供時代は、顔が丸いことが多く、このような印象に近づくのです。お菓子のキャラクターでおなじみのペコちゃんや、アニメのちびまる子ちゃんなど可愛いイメージです。

これに対して、前髪がないと、どうでしょうか?

印象は、大人っぽい、素敵、年上…という傾向になります。これは、前髪が無いことで、顔の面積が大きくなります。おでこを出すので、顔の縦幅が大きくなり、いわゆる面長ということになります。

面長は、成長した大人の骨格です。額の縦の長さと、口から顎までの縦の長さが大体同じくらいなのが、バランスが良いと言われています。このように、前髪の有り無しで、顔から受ける印象が違うのです。

前髪アリにした方が良い人の特徴

前髪をアリにした方が良い人の特徴は、額が狭い感じの顔の人です。

額が狭いって、具体的にどういうことでしょうか。髪の生え際から降りてきた髪の毛が、眉毛を超えて、目にまで届いてきます。この距離が、短いということです。

このようなタイプの人は、前髪をすべて上げてしまうと、顔の印象として両目の位置から下の部分が大きく感じてしまいがちです。前髪を長く伸ばして、左右どちらかに寄せても、額の面積が狭いため、前髪が目にかかりやすいです。

どちらにしても、バランスがとりにくいようです。このような人は、前髪をしっかりと作っておくといいでしょう。前髪を、深めにとるのがおすすめです。

どういうことかというと、前髪にする髪を多めにするということです。前髪の量を多めにつくることで額の狭さを感じさせない効果が出ます。

どうして、額の狭さを感じさせないのでしょうか?それは、髪の毛が上から降りてきて、目に届くまでの距離を長く見せることができるからです。

前髪無しにした方が良い人の特徴

前髪を無しにした方がよい人の特徴は、額がちょうど良い大きさの顔の人です。

付け加えて記述するなら、適度に丸い立体感のある額をしている人は、前髪無しにした方がいいです。

額が、チャームポイントになるようなタイプの人です。自分のおでこを触ってみてもらうと分かるのですが、平らな印象の額でしょうか?平らな印象は、どちらかというと、男性風です。丸みのある額は、女性風です。

適度に丸みのある額は、女らしい印象になるのです。伝説のハリウッド女優に、マリリン・モンローという女性がいました。彼女は、大変にセクシーな印象がありましたが、丸くて可愛い額を全開にしたヘアスタイルでした。セクシーなのに、顔は可愛い・・額をいつも全部見せていたのが魅力の秘密だったのではないでしょうか。

親しみやすさを感じさせる、天真爛漫さを感じさせる、そんな効果があります。マリリン・モンローは前髪を上にあげた、パーマのかかったカール風のヘアスタイルでした。

前髪アリでもパターンはたくさんある!

前髪アリでのパターンについて詳しく書きます。現在は前髪がぱっつんとした髪型に代表される、厚めの前髪が流行っています。タレントのぺこさんなどです。ぺこさんは、強烈な明るいカラーをしていますが、一般の人で黒髪の状態でも、厚めの前髪は人気があります。

厚めの前髪を目の丸い部分にラインを揃えて切りそろえてあります。こうすることで、目の印象がとても強くなります。髪質にもよりますが、丸い感じで、ラインはぱっつり、というのが王道ですから、スタイリングはそういう仕上がりを追求すると可愛いです。

ブローでもいいですが、アイロンで艶良く仕上げてもいいです。ストレートアイロンでも、髪をはさんで、大きく回転させると丸くできます。真っすぐ下げると、幼い可愛い印象になります。左右どちらかに寄せると、額が半分見えて、大人っぽくなります。

10代の時の前田敦子さんは、厚め前髪を一気に世に広めた功労者ですが、20代の現在は片側に前髪を寄せて、大人の女性を演出しています。

前髪無しでもパターンはたくさんある!

前髪無しでのパターンについて詳しく書きます。

前髪を長く伸ばしていくと、前髪が無いということになりますが、さてどの程度の長さでしょうか?一般的に、鼻の真ん中あたりまで、前髪を伸ばせば、前髪無しといえる長さです。この長さまで伸ばすと、前髪が左右のどちらかに寄せやすくなります。

左右どちらかに髪を寄せて、額を見せるようにします。流れで片側の髪をそのまま耳にかけてもいいでしょう。フェースラインがはっきりします。

一般的に、フェースラインをはっきりさせた場合は、耳のすぐ後ろにちょっぴりボリュームを出すといいです。こうすると、あごや顔の輪郭が強調されすぎません。

次に、前髪を上にあげた場合です。現在は、前髪を上にあげても、生え際の髪は残しておくアレンジが一般的です。

生え際は少しの髪でカバーするとカジュアルな印象が演出できるからです。前髪を上にあげると、高さが出るので、華やかな印象になります。アイロンなどで下巻きしてから行うと簡単にまとまります。