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LINEの「ひとこと」見てる?

LINEはやり取りしている人が少なく、頻繁に画面を変えない場合はひとことに目がいかないということも多くなります。しかし、LINEのコミュニケーションに気を使う人や、繋がっている人が多い場合は頻繁にひとことを変えることは珍しくなく、コミュニケーションの手段として利用されているのです。

例えば同僚や上司など会社のつながりと、趣味などのつながりではひとことを変えることによる反応が違ってきます。グループなどで話題を振りづらいことも、ひとことで独り言のように呟けば問題がないことも多く、わかる人だけわかってほしいからと気持ちを込めて帰るケースは珍しくないのです。

また、最近ハマっていることをひとことに書けば、同じような趣味の話題が持ちやすいという長所があります。他のSNSでは公開範囲が広がり過ぎる事や、思った方向と違う意味に取られてしまう事も多く、身内向けに一言を多様する人もいるのです。近況報告に利用する人もいるため、一覧でこまめにチェックするとコミュニケーションの幅が広がるのです。

LINE「ひとこと」には様々なパターンがある!

LINEの「ひとこと」には様々なパターンがあります。最初に登録した時から全く変えない人もいれば、時期によって大幅に変える人もいるのです。特に多いのがプロフィールの写真を変えるたびにひとことを変える人です。頻繁に変える人ほど近況やその時の気持ちが出やすく、状況も読みやすくなります。

次に、写真の変更なしで頻繁にひとことを変える場合です。この場合は付き合う友人関係が変化した場合や、自分の中のブームが変わった場合が挙げられます。この場合はひとことを変えた方が共感を得やすく、同じ話題で盛り上がれる確率も上がるからです。

また、他のSNSにアップロードする感覚で、旅行中の情報や、今の感情を書き綴る人もいます。情報を共有したいという気持ちが多い場合や、単純に自慢したい場合が混ざる場合もあります。

新たらしい話題を見つけた場合や、会話相手が欲しくて一言を変えるパターンもあります。それぞれにどのような面に着目してほしいかが異なり、個性を表すものにもなっているのです。

どんなこと書いてる人が多いの?

マイブーム

LINEのひとことには、その時のマイブームを書いている人も多いようです。好きな曲、好きな食べ物、お気に入りのお店、好きな服のブランドなどがあげられます。このマイブームをひとことに書いている人は、頻繁に更新している場合が多いです。

イマを報告

近況を報告するタイプです。このタイプはかまってちゃんが多いようです。「スタバなう」「ノマドワーキング」など、ほんとに一瞬では?!と思うことから、「本を100冊よむ」「ダイエットする」など目標に近いようなことまであるようです。中には「最近、彼氏と別れました…」などかなりプライベートなことまで書いている人も。だからどうしたの…と思ってしまうようなことも多いような気がしますが…。「引っ越しました」「結婚しました」といったようなことをひとことにしている人もいるようです。イマを報告するひとことは、これをきっかけに連絡がくるようなひとこととも言えますね。

名言

「友情は、言葉や理屈をこえる」「ただ、前を向け」「やまない雨はない」などの名言をひとことにしている人も。自分の好きな著名人や有名人、アーティストの言葉をひとことにしているようです。その人の考えや人柄が分かるようなLINEのひとことですね。

歌詞

LINEのひとことに歌詞を書いている人も!自分がお気に入りの曲や、気にいった言葉を書いているようです。ただ、「あの曲だ!」と気づいた人は会話が広がるキッカケになるかもしれませんが、歌詞によっては「え…ポエム…?」と引かれてしまうかもしれません。

暗号

暗号!?と思うかもしれませんが、意外と暗号を書いている人も多いようです。特に、恋愛系の暗号が多いようで、「128√e980」は、上半分を隠すと、「I love you」となるのです。他にも、「4#1133322」というものもあります。4の位置は「た」#は濁点で「だ」1の位置を1回で「い」3の位置を3回で「す」2の位置を2回で「き」大好きとなるのです。これは分からないですね…。ちょっと恥ずかしいようなことも暗号なら書けるようです。

こんな「ひとこと」は可愛い!

女性のひとことで可愛いと思われやすいのが、顔文字などを利用したものです。顔文字は様々な種類があり、自分好みの物を見つけるのは大変です。女性は良いと思ったものをシェアしたくなる傾向が強く、特に顔文字はよく使われます。猫好きにはたまらない、肉球を再現した顔文字なども出回っています。男性でも話題をふるのに利用できるため、たまにチェックしてみるのもおすすめです。

単純にかまって(ハートマーク)など、ストレートに訴えられるのが可愛いと感じられるケースがあります。また、職場で仕事ができるイメージがある人が、ペットに関するあるあるをひとことにすることで、ギャップを感じてかわいく見えると言うこともあります。LINEで繋がっている人は自分の一面しか知らないということを理解し、趣味性や好みを出すことでプラスになる事も多いのです。

主張が強すぎると可愛さよりもハードさが目立ってしまう事もあるため、文章が長くなり過ぎないように気を配ることや、断定口調を避けるのもポイントです。

こんな「ひとこと」はカッコイイ!

かっこいい「ひとこと」は意味が分からないけどなんとなくカッコイイと思えるものと、意味がしっかり伝わることでカッコイイと思えるものがあります。前者はネタ的なものが多く、格言だけでなく、ゲームやアニメ、ドラマなどから引用されていることも多いのが特徴です。しっかりと意味が伝わるものは、ポリシーや目的意識を示した物が多く、有言実行をしていることがわかるとさらに魅力が増します。

意味がわからないカッコ良さは、一部の人にしか伝わらないのがポイントです。積極的にネタにするのがポイントで、広く浅くではなく、狭く深く会話をするために向いています。カッコよさを共有できる人は、似たセンスの持ち主が多いからです。ドラマや映画からの引用であれば、同じ作品を見ているということも良く分かります。

ポリシーや目的意識を示したカッコ良さは、有言実行することや、その姿勢によって魅力が高まるものです。〇月〇日までに〇〇をすると書いた場合は、実際に行動したことを示した方が説得力があります。自分の中で完結するのではなく、達成状態も「ひとこと」で報告した方がより具体的に見えるのです。

どんな心理が読み取れる?

LINEの「ひとこと」からは様々な心境が読み取れます。普段愚痴を言わないような人が愚痴を言っているような場合は、相当なストレスがかかっていることが考えられます。心配な状態であれば一言だけでもメッセージを送ってみるのがおすすめです。また、「ひとこと」を頻繁に変える人の場合は、その場その場の感情をストレートに表現していることが多くなります。遊びたいと言えば遊びたい状態であり、構ってほしいと言ったら構ってほしい状態です。状況に応じて話題をふるのも方法です。

LINEないの特定の人に向けたメッセージをひとことにする人もいます。心当たりがないのであればスルーする方法もありますが、気になるのであれば何かあったかだけでも聞いてみるのも方法です。本人に直接言いづらくても、誰かに気づいてほしいという状況もあるからです。心当たりがある場合は、共通の知人や友人を介して何があったか探りを入れるのも方法です。

ポイントになるのは「ひとこと」はLINEで繋がる人すべてが読めるようになっていることです。特定層に向けた話題もあるため、全ての状態や心境を把握できない事は理解する必要があります。