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不倫を話せていない人は多い…

不倫をするということは、あまり人に話せるようなことではないでしょう。やはりそれは誰かに自慢できるようなことではないですし、最近では芸能界の不倫ラッシュのせいもあってか、不倫に対する風当たりはかなり強くなってきていると言えます。だから、不倫をしていることはあまり人には話せていない人も多いのではないでしょうか？

そうして不倫をしているということをあまり人に話せないでいることには一つ問題点もあるでしょう。それが、なにかで悩んだ時に相談出来る人がいないということです。たしかに不倫と言うのは良くない事ではあります。

でも、している方からして見れば、恋をしているという観点で、ただの恋愛とあまり違わないものになるでしょう。だから普通にそれによって傷ついたり、悩んだりすることもあるはずです。それなのにそのことを人に相談できないわけですから、どんどんストレスもたまっていき、心もどんどん苦しくなってくるでしょう。

不倫にゴールはある？！

不倫をしている人が特に悩みがちなことに、この不倫にはゴールはあるのかという事があります。つまり、この不倫は遊びなのかそれとも相手も本当に自分の事を好きになってくれていて、最終的には自分を選んでくれるのかということです。

それはもちろん不倫相手は、甘い言葉をかけるでしょう。たとえば「最終的には奥さんともきちんと離婚するから、そうなったら籍を入れよう」とか、そういうことを言っているはずです。でもそんな風に言われても、実際に行動をしてくれているところを見たことがあるわけでもないです、心の不安はそうそう落ち着いてはいかないはずです。

でもやはりそんな不安を抱えたまま不倫生活を続けるのは辛いです。なので出来ればそれはしっかりと見極めたいと思うでしょう。遊びの不倫なのか、それとも本気の、ゴールのある不倫なのか、それを自分で見極めることが出来たらそんなに楽なことはないですから。実は、それを見極める方法というのは、あるのです。

見極めかたは？

その見極め方としてまず言えるのが、友達に合わせてくれるかどうかというポイントです。もし本当に離婚を進める気があるのであれば、その不倫相手も友達に合わせたりするでしょう。なぜなら最終的に離婚してその人と一緒になる気ならば、その人はいわば奥さんのようなものだからです。奥さんと友達とは、仲良くなって欲しいと思うのが一般的です。

ましてや離婚というのはすごく複雑なことになります。だから、自分や弁護士だけで離婚を進めていくよりも、友達にも話を聞いてもらいたいと思うものでしょう。そうして友達に話していくのであれば、不倫相手もいた方が話は早いでしょう。

だから、紹介してくれることも多いのです。そのはずなのに全然友達に合わせてくれないのであればそれは、口では離婚すると言っているけどする気は全然なく、適当なタイミングが来たら切ろうと思っているということなのでしょう。いずれ切る人を友達に紹介しても意味はありませんから、それをしないのです。

ツーショットの写真は撮らせてくれる…？

ツーショット写真を撮らせてくれるかどうかでも、その不倫が本気の不倫かあるいは遊びの不倫かを見極めていくことが出来るようになるでしょう。もし本気の不倫であれば、いくらツーショットを撮られてもあまり問題はないでしょう。もちろんそれを四方八方に見せびらかしたりされるのは、離婚が成立するまでは困るでしょうが、それでも現時点で離婚を進めてくれているのであれば、写真くらいは撮らせてくれるはずです。

でも遊びの不倫の場合は撮らせてくれないでしょう。遊びの不倫なのにツーショット写真なんて撮ってしまった日には、最終的に別れる時にその写真をどう使われるかわかりません。だから写真を撮られるのはすごく困るのです。今は別れる時のことまでは考えていなくても、離婚を進めていない場合は、そうして写真を撮られることにはリスクしかありません。そういう理由で写真を撮らせないこともあるでしょう。本気か遊びかを確かめたいなら、さりげなくツーショットを撮ってみると良いでしょう。もちろん密着度は高めで。

自分との時間は優先してくれる？

本気の不倫と遊びの不倫の見極め方として、自分との時間を優先してくれるかどうかという見極め方もあります。もし本気の不倫で、最終的なゴールを考えているのであれば、家族を優先する理由もありません。もちろんたとえば子供の誕生日などの特別な日であれば家族を優先するのも仕方ありません。しかし、特に何もないであろう土日の日中などに家族を優先するのは意味が分かりません。そういう行動をとる理由はただ一つでしょう。その不倫はただの遊びに過ぎず、実際には家族を捨てる気なんてさらさらないから、日ごろから家族を大切にしているということなのです。

もし本当に離婚を進めているのであれば、なんなら土日には家に居づらくなるはずです。もちろん土日だけではなく、平日の夜などもそうですが、できるだけ同じ空間で過ごしたくないと思うはずです。だからいつでも自分との時間を優先してくれないとおかしいのです。それなのにそうならないのであれば、それはその不倫は遊びだという証拠になります。