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キスマークに慌てたことはありませんか?

ついてしまったキスマークに気づいて、慌ててこすってみたり温めてみたりしたことがあるのではないでしょうか。

でも、残念ながらキスマークはそんなすぐには消えません。

キスマークは医学的には「吸引性皮下出血」といいます。つまり、吸われたことによって皮下で出血が起こっている、内出血のようなイメージです。単に刺激されて皮膚が赤くなってしまっているのとは違って、皮膚の中で出血が起こっているのです。

これが分かると、朝5分や10分こすったところで消えるわけがないのはわかりますよね。男にとってはマーキングの意味も持っているキスマークは、女性に内緒でつける場合ほかの人から見えやすい位置につけられることが多いです。

例えば、鎖骨の当たりだったり、首筋などといった場所が多いでしょう。顔に近い場所であるため、見えやすい場所になっていて隠したい消したいという気持ちは当然のことです。

そんな「キスマークが消えない!!」と焦る状況になっても、慌てずに対処する方法を伝授したいと思います。

どうやったら早く消えるの?

キスマークは内出血のようなもの、と説明しました。そのため、すぐには消えません。完全に消すには、少なくとも3日〜数日間ほど必要になってくるでしょう。早く消したいときの方法としては以下のような方法があります。

お風呂でキスマーク付近をマッサージする

お風呂などでしっかりと身体を温めた状態で、キスマーク付近をマッサージしましょう。血行が良くなり、内部で傷ついてしまった血管の修復が早く行われるという効果が期待できます。血行促進は身体の調子を整えてくれるため、自然治癒力にも働きかけてくれるという考えです。

保湿剤や血行促進の薬を塗る

保湿や血行促進に特化したクリームの薬を部分的に塗ることで、お風呂でマッサージするのと同じようにキスマークを早く消す効果が期待できます。この場合は、手間もかからず、効率よく消すことができるため良いですが、そのクリームをわざわざそのために買うという手間とお金がかかってしまうのが難点です。

隠す方法は?

気づいてしまった当日にはどう頑張っても消すことはできない…ということは、しばらくは隠すしかありません。キスマークの隠し方は以下のような方法があります。

ファンデーションを塗る

場所によって無理な場所があるかもしれませんが、ファンデーションは別に顔にしか塗れないわけではありませんから、首筋や鎖骨などにつけられたキスマーク隠しにもピッタリです。ただし、首筋や鎖骨は汗や衣服とのスレでファンデーションが落ちやすい場所でもありますから、定期的に化粧直しついでにチェックしたり、化粧下地を使って持ちを良くするように気を付けましょう。

服装を工夫する

仕事などでない場合は、首元にスカーフをまいたり、ハイネックの服を選ぶなどして見えなくすることも可能です。この場合は、ファンデーションのように途中で取れてしまう危険も少ないため、より安心して隠すことができます。

絆創膏を貼る

ちょっと無理があるかもしれませんが、思い切って絆創膏を貼ってみましょう。「虫に刺されて…」「寝ている間に引っ掻いてしまったみたいで…」といった言い訳ができますが、キスマークを隠しているとばれてしまう可能性も高いのでご注意ください。

上手く嘘をつくには…

紹介した通り、キスマークを頑張って隠しても、日中仕事などで長く一緒に人といるとどうしてもばれてしまうこともあります。万が一ばれてしまった場合や、怪しまれてしまった場合などその他の対策としては、以下のような方法があります。

###虫刺されだと言い張る

季節によっては苦しいかもしれませんが、もしばれてしまった場合は「虫刺されだ」と言い張るのも一つの手です。この場合、ムヒやウナクール、オロナインなどの虫刺されに効く薬を持ち歩いていると信ぴょう性が増し、逃げ切れる可能性はあります。

###あえて髪をまいていき、コテでやけどしたと言う

女性が使うコテは高いもので180度まで上がりますから、ちょっと当ててしまっただけでも赤くなります。それをうまく利用して、キスマークがついている日にあえて髪をまいていき、「それキスマーク?」と聞かれても、「やっぱり目立つ?久々にコテで巻いたら失敗しちゃって…寝ぼけていたのかも」と笑い話にしてみましょう。

気づいたら頑張って対処しよう!

キスマークは意外と気づかないうちにつけられているものですよね。実は、女性にとっては朝の忙しいときにキスマークを発見したら「大変だ!」以外の何でもないですが、男性にとっては、それが楽しみでもあるのです。

男性はもともと束縛したい、独占欲の強い生き物ですからその心理は認めてあげましょう。怒らずに、「今日は大変だったよー!できれば次からはあまり見えないところにお願いね。」と、相手を傷つけたり怒ったりせずにお願いしてみましょう。

万が一、見えるところにされてしまった場合は今回紹介した方法を試してみてください。中にはばれてしまう危険性が高いものもありますが、ついてしまったものは仕方がないですし、消えないものはどうあがいても消えません。

少しでも隠す努力をして、ばれてしまったときは堂々と虫刺されだ、コテでやけどしたなどと言い張りましょう。ちょっとMな女性によっては、そのスリルも恋愛の刺激になるかもしれませんよ。