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目次


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メンヘラとは

メンヘラは、もともとはメンタルヘルス=”心の健康”に問題を抱えている人、という意味から広がり、情緒不安定でかまってほしい気持ちが強く、結果的に他人に迷惑をかける激しい行為をする人、といったニュアンスの使われ方になっています。

そういった意味でのメンヘラの主な性格として、基本的に愛に飢えていて楽しいときと辛い時の差が激しく、寂しがり屋であると言われています。軽いメンヘラは日常生活にほとんど問題がありませんし、あなたもただのクラスメイトや同僚程度の関係性では、ほとんど気づくこともありません。一方、メンヘラの傾向が重い人は人付き合いや恋愛においてトラブルを発生させることが多いと言われています。

もしかしてメンヘラかも?

近頃、メンヘラという言葉が使われることが増えています。もしかしたら私メンヘラかも?私の恋人メンヘラかも?と思うことはありますよね。自分でメンヘラだと気づくことも難しいですし、親しい人だったら聞きにくいですよね。メンヘラと言われている人たちの特徴を当てはまらないか確認してみてください。

メンヘラ女子がやりがちな行動21個

メンヘラかもしれない人は以下のような行動が傾向として現れます。

特徴1 「かまってちゃん」

メンヘラはとにかくかまってちゃん。誰かにかまってもらうために、普通の人はやらないような過激な行動に出ることも。一人の時間が耐えられない寂しがりやさんとも言えます。普通の人だと重いと思われて別れる原因になるというのはよくある話です。

特徴2 辛かった体験を語りたがる

普通の人は、人に心配をかけまいと自分の辛い経験に関するカミングアウトは控え、気丈に振る舞います。しかし、かまってちゃんにとって、過去の強烈なトラウマ話は誰かにかまってもらえるネタになります。幼少期のトラブル、壮絶な恋愛体験、巻き込まれる事件…いつも何か悲劇の主人公である自分に酔いたい気持ちを抑えきれず、誰かに守ってもらいたいという欲求を人に隠しません。ウソといってもおかしくないくらい大げさに話すことすらあるのです。関係が浅い人に対してすら過去の辛い体験を話し、気を引こうとしてしまうことがあるのが特徴的です。

特徴3 何事もネガティブに捉えてしまう

メンヘラは自分に自信を持てることがなく、いろいろなことをマイナスに捉えてしまう傾向にあります。恋愛や家族、友人、仕事など小さなことにも悶々と悩んでしまいます。友達からのLINEがたまたま返ってこないだけで、嫌われているかもと考え、些細な事実からネガティブな想像を膨らませてしまいます。
一緒にいると悩みを話されることもありますが、必ずしも解決が求められているわけではありません。話を聞いてもらい、かわいそうな自分を気にかけてもらいたいのです。

特徴4 自分の話が大好き

メンヘラが話すのは、不幸なエピソードだけではないです。メンヘラは自分のいいところも認めてもらい、愛して欲しい、そんな欲求が普通の人よりも強いです。そのため、自分が周りから評価されるであろうことは、全て伝えたくなるものです。話の途中に、流れに合わない自分の話を急に始めたり、少しでも自分のことに関連すると話をさえぎったりなど、認めてもらえるための意欲が強いのです。自慢話は人に疎まれるので避けがちですが、メンヘラにとっては、そんなことよりも自分を愛してもらうためにアピールすることが重要なのです。

自分が生きている価値を確認することもあります。生きている価値がない、と主張して否定されることを気持ちよく感じるのです。

特徴5 不健康自慢をする

自分の不健康な話でさえも、人にかまってもらうための材料です。普通の人であれば、誰かが話した不健康エピソードを無視して他の話題に移ることはできません。その心理を利用するのです。

吐いてしまう、頭痛がひどいなど、頻繁に自分の体調が良くないことをアピールする人はメンヘラの可能性が高いといえるでしょう。ただし、本当に体調が悪い人もいるはずなので、しっかり病院にいって治療を行っているかどうか、治療をする気があるのかで判断すると良いでしょう。闇雲に心配するだけではその人が疲弊してしまいますし、エスカレートしてかえってその人のためにもなりません

特徴6 素早い返信を強要する

メンヘラはそのかまってほしい欲求を満たすために、連絡をとっている人に対して、スピーディーな返信を強要します。

特に、自分を受けいれてくれていると思っている人に対してこの傾向が強くなります。半日だけどうしても返事できないような時でも「なんで返事くれないの?」といったような連絡を頻繁に受ける人は、メンヘラに気に入られている可能性大です。なかなか大事な人から返事がこないとイライラが募る気持ちはわかります。普通は重いって思われるかも、と思って自制できるところをコントロールできないのがメンヘラなのかもしれません。

特徴7 リストカットの跡をみせる

症状が重い人はLINEでリストカットの写真を送ってきたり、会った時にリストカットの跡を見せてくることもあります。 自己肯定が苦手で、自分に傷つけることでその気持ちのバランスを取ろうとするのは珍しいことではありません。

他人から心配されることで自分の気持ちを安定させることもあるとは思いますが、親しい人も影響を受けてしまうこともあるのでそれぞれ距離感は気をつけましょう。

特徴8 寂しい気持ちを埋めるために性行為をしてしまう

心に安定を求めるために好きでもない人と体の関係を持ってしまう女性は特にそのメンヘラの傾向が強いといっていいでしょう。メンヘラ女子は性行為だけが目的の男性に対して体を許して関係を持つことで、自分の寂しい気持ち、かまってほしい気持ちを満たしてもらう傾向があります。大事にしてくれなさそうな男性というのは経験を積むとわかるようになってきますが、そうとわかっても寂しい気持ちに耐えることが絶えることができないのです。

安易に性行為をしてしまうことは一時的な対処になったとしてもすぐに後悔の念に苦しめられますので、さらに気持ちが不安定になっていく、負のスパイラルに陥りう可能性があります。

特徴9 オーバードーズ(過剰な薬剤摂取)

精神的に不安定なメンヘラの方は、規定よりも多くの量の薬を服用してしまう人もいます。「デパス」、「パキシル」、「トレドミン」といった抗うつ剤を飲んで入れば処方が認められている症状が出ているということです。
初期は薬を飲むことで得られるある程度の酩酊感がありますが、徐々に不安定な精神を落ち着かせるために飲むことがあります。一度そのスパイラルに陥ると多少の量では効き目が薄く、規定を超えてしまいます。用法用量は守りましょう。難しければ入院することも考えたほうがいいです。

特徴10 すぐ泣く

メンヘラは基本的に情緒不安定。悲しいことや辛いことがあるとつい表にそれが出てしまうのも特徴です。ヒステリックなところがあるので、そういった感情の高ぶりから泣いてしまうといったことも起きます。
タチの悪いもので言えば、自分の思い通りにしたい欲求からあえて人前で泣く姿を見せたりtwitterでそういったことをつぶやいたりします。

特徴11 少食もしくは暴飲暴食

精神的に安定しないときに、ご飯を食べることがどうでも良くなったり、はたまた異常な量のご飯を食べないと気がすまなかったりする人もいると思います。過食症や拒食症に近いものがありますが、自分が太りすぎていたり痩せすぎていたりという、主観にとらわれてしまうことがあります。食べずにはいられず、わかってはいながら結果的に戻してしまったり、食に関してのコントロールがどうしてもつきにくくなってしまう人も多いようです。

特徴12 携帯のフレームを割ってしまう

メンヘラは常に誰かと連絡を取れたり、つながっていられる携帯電話やスマホをいつも手にしています。返事が異常に早いのもそのためです。 常に手に持っていないと不安で割れる機会も多いのでしょう。

たまにそんなメンヘラは精神的に不安定になると、手にしていたスマホを壁や床い投げつけてしまうことがあります。投げて壁などにぶつけてしまうのです。

特徴13 夜行性の場合が多い

自分のTwitterを朝開いたら、ある一人の夜中の連続ツイートでタイムラインが埋め尽くされている。しかもそのツイートはネガティブなものばかり。そんなツイートをしている人はメンヘラの可能性があります。

ずっとスマホを片手に握りしめて、夜に寝ることができず、誰かに見てもらえていることを期待しながらツイートをしてしまうようです。夜行性で生活リズムが不規則になってしまうために、精神不安定になりやすく、また、夜眠れなくなるという悪いサイクルに入ってしまっているのかもしれません。

特徴14 よくわからないところでキレやすい

メンヘラの人は普通の感覚では怒らないことに対して急に怒り出すことがあります。気分の浮き沈みは非常に大きいので怒りのポイントもグラグラ。昨日は普通に許してくれていたことに急に怒り出したり、普通の感覚とはずれてしまい、合理的な説明は理解しするのがむずかしいのです。こういうときは理性的な話し合いはあまり意味がないので時間をおいたほうが良いでしょう。心を許している人ならば余計怒りやすいのでしょう。

特徴15 引きこもりがち

メンヘラは引きこもりがちです。傷つきやすい性格なので、外に出て傷つくのを恐れ、引きこもりがちになってしまいます。

引きこもっているのにかまってほしいメンヘラは、SNSの更新頻度が非常に高くなるのも特徴的な傾向です。

特徴16 自分の非を認めない

メンヘラはかまってもらいたいという欲求とともに、自分を認めてほしいという自己承認欲求が非常に強い傾向があります。自分に自信がなく、自分を認めてもらわないと、精神的に苦しくなってしまうのです。 結果的に自分の非を認めることは苦手です。自分を認めてほしい、受け入れてほしいという気持ちが強いために、自分が否定されることを極端に嫌がる傾向があります。どうしても自分の間違いや誤りを認められないのです。

特徴17 自主性がないことが多い

メンヘラは主体的でないケースも多いです。周りにメンタルを左右されがちと言えるでグラグラします。 また、自分が否定されることを恐れるがために、自分の意見を言わなかったり、極端に相手に合わせたりすることも。

特徴18 不平不満が多い

これも自己承認欲求の表れで、自分は正しいということをわかってほしいがために、他の人が間違っているということを強く主張します。 客観的な分析などはあまり得意でなく、自分が感じたことに正しさを求める傾向があります。

また、人を信じることができず何を言っても無駄という思いが先行するために、人に伝えずに自分の中に不平をためこんでしまう傾向が強いです。

特徴19 途方もない目標がある

メンヘラ女子が持つ目標は、現状と大きくかけ離れているケースがあります。高い目標があるにもかかわらず、メンヘラは高い目標に立ち向かっていくほどの強いメンタルを持ち合わせてはいません。そのために目標との距離はなかなか縮まらず、その状況に対して心をすり減らしていき、メンヘラ傾向が強くなります。悩みが多い理由はそこにあるかもしれません。

特徴20 細かい予定も把握しておかないと気が済まない

常に管理しておきたい気持ちが強くなり、細かい予定を把握したがるのです。

特徴21 マイノリティを好む

自己承認欲求が強いメンヘラ女子は、自分にしか価値のわからないようなマイノリティの価値観を愛します。そんな人にはわからない価値を知っている自分が大好きで誇りに思っています。

人からは理解されない価値観を持つことは、不思議ちゃん扱いを受けるものの、周りの人にとっては、なんだか気になる存在になる、というのもその傾向を示します。

メンヘラに特徴的な人間関係5選

メンヘラと言われる人たちは人間関係でも特徴的です。

特徴22 同性の友人とのトラブルが多い

性格に偏りのあるメンヘラは、人間関係にも特徴があります。類は友を呼ぶといいますが、メンヘラの友人はメンヘラの可能性が高いです。メンヘラ同士はお互いに情緒不安定で、お互いに自分の非を認めないので、当然ぶつかることも多くなります。ときには取っ組み合いの喧嘩になることもあります。

特徴23 女友達が少なく男友達が多い

メンヘラ女子は同性の友人とのトラブルが多いために、必然的に同性の友達が少なくなります。同性に対して嫉妬心も強くなってしまうこともあり、なかなか良好な関係を継続できないです。

しかし、男性の場合は体を許したり、涙を見せてみたり、武器はいくつもあるので関係を継続することが可能です。10人に1人はメンヘラでも気にならなかいのか近づいてくる人はいます。ただ一度構ってくれるいい関係性の男性を見つけると過剰なまでに粘着します。一緒に住みたいといってきたり、電話やLINEも毎日当たり前です。

特徴24 人間関係を自分で切ってしまう癖がある

メンヘラは傷つくのを恐れ、自分を偽ることも多いために、いろいろなところでいろいろな顔を持っていることがあります。精神的に余裕がなくなってくるとその人間関係がめんどくさくなって、ひとつの関係をバッサリ断ち切ってしまうのです。顔は一つではないので寂しくはならず、その関係が切れても問題ないのです。

特徴25 ドタキャンが多い

その精神的な不安定さから、入っていた予定が突然めんどうになりドタキャン、といったことが頻繁にあります。メンヘラ傾向のある人と予定を立てるときは、ドタキャンも想定しておくといいでしょう。

特徴26 家庭環境が良くないことが多い

メンヘラ女子の不安定な心は不安定な家庭環境で形成されてしまった可能性があります。十分に愛情を与えられなかったために、いつも誰かに見放される不安を抱えて生きています。

メンヘラになりたくてメンヘラになる人は一人もいないでしょう。

ぱっと見でわかるメンヘラ7つの見た目

特徴27 顔の偏差値は高い

メンヘラ女子は見た目はかわいかったり、美人だったりすることが多いです。見た目がよいと多感な時期に同性からの理不尽な嫉妬やいじめにあいやすく、メンヘラになりやすい人も多いです。男性が絡むと何かと嫉妬の対象になりやすく、何気ない褒める言葉を他の女子に聞かれていたことでいじめの対象になったりもします。
そこで性格が強く出れない人は億劫になったり、別のものに依存しやすくなる、といった傾向が見られます。

特徴28 前髪パッツン

メンヘラ女子は自分に自信がないことが多く、常に自分を新しくしたい、生まれ変わりたいという変身願望が強いです。

その結果、自分で切ることのできる前髪を頻繁に切ってしまう傾向にあります。前髪が短ければ短いほど心の闇は深い可能性が高いです。

特徴29 黒髪ロング清楚系

話を受けてもてくれるような男性からの受けがいいのが清楚な格好です。それを好んで着る傾向があるのがメンヘラです。ギャルっぽく明るい髪の色にするよりも黒髪、キャピキャピした派手な服よりも清楚な服を選ぶ方が積極的じゃない男性には受けるのです。

特徴30 腕にリスカの跡

メンヘラの人は腕を見るとリストカットの跡があるかもしれません。精神的な不安定さからリストカットをしてしまうことが多いのです。また、気をひくためにリストカットの跡を見せてくる場合は、よりメンヘラの可能性が高いでしょう。

特徴31 ファンシーな服装

ゴスロリ系のファッションが必ずメンヘラというわけではないですが、他のファッションをしている人に比べて多いと言われています。

清楚な格好のメンヘラもいますが、誰かの目を引きたいという気持ちからゴスロリ風などのファンシーな服装にするメンヘラも多いです。マイノリティを好む傾向にもマッチした服装と言えるでしょう。

特徴32 ニーソを履いている

年齢が高めなのにニーソックスを履いている人もメンヘラの可能性があります。「いい歳して」と言われても、マイノリティを愛して世間とのズレを気にしないのです。「なんか気になる存在」になることがメンヘラにとっては大事なのです。

特徴33 肌が荒れている

メンヘラは夜行性な人が多いので、肌が荒れてしまいがちです。

夜行性で生活が不規則なため、精神不安定になり、食生活も乱れるため、肌が荒れている確率は非常に高いでしょう。化粧の濃さでカバーしている場合もあります。

メンヘラのSNSあるある8選

メンヘラは繋がりがゆるいSNSでその真価を発揮します。おもにはtwitterです。

特徴34 自撮りをアップする

SNSでは自分を知ってほしいので、自分の写真をよくアップします。写真は自撮りの写真が多いです。自撮りの写真なら盛れるし、男性からのリアクションも期待できます。一緒にとる人がいないというのもありますが。外からの評価で自分を安定させる、これがメンヘラに共通する行動原理なのです。

特徴35 プロフィール写真を頻繁に変える

アカウント写真のように自分が映し出された写真を頻繁に変えることは自分に対するイメージが定まっていないのを反映しています。 自分ってこうかな?こうかな?というイメージの試行錯誤がプロフィール写真の頻繁な変更につながっています。

また、プロフィール写真を変えると周りの人にタイムラインに通知がいきます。プロフィール写真を変えるのはかまってほしいためです。「あれ?髪切った?」なんてコメントをもらうとかまってほしい欲が満たされ、とても嬉しいはずです。

特徴36 複数のTwitterアカウントを持っている

嫌われたくないために八方美人になる傾向のあるメンヘラは、いろいろなところでいろいろな顔を持っています。SNSでももちろん複数アカウントを持っています。通称、捨て垢と呼ばれるアカウントでどんなに他人に見られても真っ黒なことを呟き、世界の何処かで誰かが見ていることを期待します。

一つのアカウントがめんどくさいことがおきれば、アカウントを閉鎖しまた新たなアカウントを作ればいいのです。アカウントを複数作れるTwitterなどのSNSはメンヘラにとっては非常にありがたいSNSなのです。

特徴37 twitterの更新頻度が異常に多い

朝目覚めて、twitterを開くと知人のメンヘラ傾向のある人のツイートでタイムラインが埋め尽くされている。そのような経験がある方もいると思います。

メンヘラは情緒不安定で眠れないこともよくあるので、眠れない時に鬱なツイートをたくさんすることで気を紛らわします。だれかが反応してくれれば喜ぶはずですが、闇が深まっている時間帯なので深入りは注意です。

特徴38 twitterでマイナス発言が多い

メンヘラはSNSでネガティブな発言をたくさんする傾向があります。メンヘラはその過去のつらい時期を経験したことから、自分が悲劇のヒロインであると思っている傾向があります。

マイナス発言も、「なんて自分は不幸なの」と思っているはずです。ヒーローになりたい人はマイナス発言に反応してもいいですが、よほどの覚悟がない限り、深入りは禁物です。

特徴39 泣き系の絵文字の使用頻度が多い

自分は「悲劇のヒロイン」であると思っているメンヘラは、悲しみを表す泣き顔の絵文字をよく使います。

特徴40 急にブロックする

心から人を信用できないために、人を勘ぐる傾向のあるメンヘラは、急に特定の誰かを信じられなくなり、ブロックすることがあります。前兆もなく、急に関係を断ち切るのがメンヘラの典型的な特徴です。

特徴41 特定の人物に向けたツイートをする

普通のツイートでも特定の人物に向けてツイートをしてしまうのがメンヘラ。誰かに対する不満もかまってちゃんは利用します。そのツイートを見られて、誰かが「どうしたの?」なんて反応してくれれば、狙い通りです。

メンヘラがよくいうあの言葉

特徴42 「いま吐いちゃった」という

メンヘラは体調不良アピールをします。人が心配するようなことを行ってかまってもらうのがメンヘラがよく行うことの一つです。

真偽はわかりませんがかまってほしいだけなのでそんなに心配しなくても大丈夫でしょう。誰かがかまってくれなければ、他にかまってくれる人を探すはずです。

特徴43 「うつなの」と自分で言う

すぐ病にかかったと言ってしまうがメンヘラ女の特徴です。もしメンヘラとちゃんと関係を続けるつもりがあるのであれば、絶対的に病気じゃない!と思っても否定をするのはNGです。

「◯◯はいつもみんなの事を考えてて優しいから、そうなっちゃうんだね」と、認めてあげることで心が満たされるはずです。

特徴44 「お兄ちゃんがほしい」という

兄という存在を神格化しているメンヘラに多い口癖です。なんでも認めてくれて、頭をなでて包みこんでくれるのがメンヘラのお兄ちゃんのイメージです。「自己承認欲求」「かまってちゃん」「情緒不安定」すべての要素を包みこんでくれる存在を欲しているのです。

特徴45 「分かってくれない」

自分本意かつ自己承認欲求が強いので、周りの人が自分を理解することを強要する傾向があります。理解を示さないと不満として、このような言葉に表れます。

「それは、あなたがいけない」などと解決策を提示してもあまり効果がないでしょう。理解を示すことが大事です。

特徴46 「もう嫌」

メンヘラは悩みが多いです。本人が頑張っているつもりでも消えない悩みの多さに嫌気がさして、このような発言が頻繁いでます。

頑張りを認めて優しい言葉をかけてあげるのがよいでしょう。もし、何かアドバイスをしたいと思っても頭ごなしにいうのはNGです。自分で自分を見つめ直すように誘導しましょう。

特徴47 「あの子のほうが好きなんでしょ?」

メンヘラ女子はこの言葉をなんお根拠もなしに発言します。ほんの些細なことがあったとしても深読みして情緒不安定になります。否定をされることを期待したコミュニケーション方法なのです。

愛されていることを確認したいために行っているケースがほとんどなので、彼氏であれば「あなたを愛しています」としっかりと伝えれば大丈夫です。

特徴48 「死にたい」という

この言葉には2パターンあります。 冗談ではなく、本気の場合は精神的な病になっている可能性が高いので、病院へ行くようすすめましょう。
視野が狭くなってしまい自分が死ぬことが選択肢にあがってしまう場合があるのです。 サポートする機関もあります。思いとどまってもらうよう周りからの温かいサポートが必要です。

後者の場合は、かまってでほしいだけなので優しい言葉をかけてかまってほしい、自分を認めてほしいという気持ちを満たしてあげましょう。

特徴49 すぐ「疲れた」という

この言葉には自分は頑張っているからだれかに労ってほしいという気持ちが隠れています。疲れていなくても疲れたと口癖のように言います。

頑張っていることを認めてあげて、「本当に頑張っているね。お疲れさま」などと伝えるとベストです。

特徴50 「帰りたい」という

一緒にいる時に少しでもつまらないと感じたり、相手の興味が他のことに向いたりすると、この言葉が出ます。無視をしてしまうと不機嫌さが増すので、無視せずに意識をメンヘラ女子の方へ向けましょう。

メンヘラはなぜ女性に多い?

メンヘラは女性に多いと言われています。なぜ女性にメンヘラが多くなってしまうのでしょうか。それには主に2つの理由があります。

ホルモンバランスが女性のほうが不安定

女性は28日周期でホルモンが変動します。生理がくる周期です。周期ごとに、ホルモンバランスが崩れるために悩みやすくなったり、不安定になったりと波が出ます。

特に生理の時期はこの傾向が強くなるので、それを理解した上でメンヘラ女子とは付き合うようにしましょう。

脳の構造の違い

男女では脳の構造が少し異なります。右脳と左脳が男性より綿密に連携するのが女性の脳の特徴と言われています。そのため感情と論理がごっちゃになるケースがでてきます。

メンヘラは病気ではないの?

主に過去にトラウマを持っていたり、ストレスに弱い体質、内向的で悩みやすい、思い込みが激しい、プライドが高い、嫉妬深い、このような人がメンヘラになりやすい人です。

しかし、メンヘラの中には本当に病気である場合もあります。メンヘラの特徴と似た症状を持つ精神病をいくつか例として紹介しますので、あれ?と思った方は、一度病院で診てもらったほうがいいでしょう。

境界型パーソナリティ障害

気分の波が激しく感情が極めて不安定で、良い・悪いなどを両極端に判定したり、強いイライラ感が抑えきれなくなったりする症状をもつ人は「境界性人格障害」に分類されます。近年では「境界性パーソナリティ障害」とも呼ばれています。
引用元:http://1mental-clinic.com

境界型パーソナリティ障害はメンヘラに最も近い精神障害だと言われています。上記の他に、下記のような症状もみられます。

  • 人に見捨てられることを強く恐れている
  • 気分のうつりかわりが激しい
  • ちょっとしたことでかんしゃくを起こす
  • 自傷行為を繰り返す
  • 薬物・アルコール・セックス・過食などに依存しやすい
  • 幸せを感じにくい
  • 生きることが辛くなる
  • 強いストレスがかかったとき、一時的に記憶がなくなる

この精神障害になる要因は遺伝と環境だと言われています。環境としては、幼児期の虐待や母親との愛情関係がうまく築けなかったことが原因となるようです。

抗うつ剤や抗不安薬などの薬物療法、また精神科医や臨床心理士によるカウンセリングや行動療法で治療を行います。気になる方は心療内科などで相談してみると良いでしょう。

うつ病

「自分はうつです」と、はっきりしたものではないんですが、うつっぽいとか、摂食障害でガリガリに痩せるということはないけれど、眠れなくて食生活に不満があるとか。本当のメンタルヘルスの問題まで行かないけれども、手前の「部分的な症状」を持っている人が増えたことは確かです。それを、自虐的に「メンヘラ」と言ってるんじゃないでしょうか。
引用元:http://news.livedoor.com

昔ははっきりとしたうつ病が多かったのですが、現代ではなんとなく鬱っぽいといううつになる手前の人が増えているようです。メンヘラもうつではないけれど、うつになる手前である可能性があります。

しかし、下記の症状の2つ以上が当てはまり、それが2週間以上続く場合は正真正銘、うつ病の可能性があるので病院へ行くことをお勧めします

  • 意欲が出ない
  • 心から喜べない、心から笑えない
  • ストレスを感じると睡眠障害(不眠症)になる
  • 朝起きられない
  • 心身とも疲労感を強く感じ体が鉛のように重く感じる
  • 集中力や思考力がなくなる
  • 死について何度も考える(自殺を考えたり死ぬことへの恐怖を繰り返し感じる)
    引用元:http://www.kenryouin-group.com

統合失調症

幻覚と妄想は、統合失調症の代表的な症状と言われています。「テレビやラジオで自分のことが話題になっている」「自分お考えが外に漏れている」「存在しないものが見える」などの症状がある場合は、メンヘラではなく、統合失調症になっているかもしれません。

統合失調症は、100人に1人弱がかかる頻度の高い病気だそうですが、原因はまだわかっていないようです。進学・就職・独立・結婚などの人生の進路における変化が、発症の契機となることが多いようです。 ただ、それらは発症のきっかけではあっても、原因ではないと考えられています。

薬とリハビリによる治療が受けられるので、疑いのある方は病院へいってみるとよいでしょう。

メンヘラの治療方法10選

身近な人がメンヘラかもしれない。好きになった人がメンヘラっぽい。メンヘラは現代では増えていると言われているので、メンヘラと行動を共にしたり、友人になる機会も少なくなくなってきています。

メンヘラ傾向のある人は病気として治療する場合も

治療法1 病んでしまうポイントを見極め、耳を傾ける

「何に対して悩んでいるか」「何にコンプレックスを抱えているか」を事前に理解してあげましょう。

もし、悩みを打ち明けられても理解して欲しかったり、心配してほしいだけなので、一方的にこちら側の意見を押し付けるとかえって逆効果になってしまいます。

かまってほしい、理解してほしい欲が満たされると、次第に不平不満が減り、良好なコミュニケーションが取れるようになります。

治療法2 冷静なコミュニケーションをこころがける

感情の起伏が激しいメンヘラと一緒にいる時は、一緒になってイライラしてしまっては、だめです。どんな時でも冷静になりましょう。

「死にたい」「リストカット」したなど心配させるようなことを言うことがあるかもしれませんが、そんな時もヒステリックにならずに、親のような温かい心を持って寄り添ってあげましょう。

治療法3 たくさんの時間を共有する

かまってほしいのにかまってもらえない状態はより不安定な状態になってしまいかねません。

しかし、ただ一緒にいるだけで意識は他へ向かっているというのでは、逆効果なので、惜しみなく愛情を注ぐようにしましょう。一緒にいてかまってあげられる余裕がないのであれば、一緒にいない方がマシかもしれません。

治療法4 規則正しい生活を送る

メンヘラになってしまう原因の一つに、規則正しい生活が送れていないためにホルモンバランスが崩れてしまっているということがああります。

夜眠るのが遅くなったりすると気分も落ち込みがちになります。安定した精神状態を保つには規則正しい生活が重要です。

治療法5 健康的な生活を送る

精神力を支えるのは、適切な健康状態です。睡眠時間をきっちり確保し、野菜をきっちり食べて栄養を十分にとりましょう。
外に出るのもはじめは気力が入りますが、だんだん楽しくなってくるタイミングが訪れますのでおすすめです。

治療法6 自分を見つめ直す

不平不満をよく口にしていれば、それに合わせるように、本当の心をごまかしてしまう場合があります。悩みがあっても最後まで考えるのが億劫になってしまいます。

時には自分と向き合って、答えを出すようにしてみると、心がすっきりするでしょう。周りの人もいつもではなくても良いので、ときにはそう促してみてあげてください。

治療法7 信頼できる人に本音で話してみる

自分を一番分かっているのは自分だと思うかもしれませんが、実は自分のことを一番分かっていないのも自分だったりします。

理解を示してくれる信頼できる人に本音を話してみると心が落ち着くでしょう。客観的に自分のことを指摘する人は治療において不可欠です。しかし、あくまでも自分と向き合うことが大事なので、信頼できる人に頼りすぎないように注意が必要です。

治療法8 笑える映画や漫画をみる

だれでもそうですが、笑っているときは満たされ、幸せな気持ちになります。悩んでいる時は笑うのが一番です。 悩みの多いメンヘラはなおさら効果的でしょう。抱えている悩みもどうでもいいや!となるかもしれません。

治療法9 太陽を浴びる

メンヘラは引きこもりや夜型が多く、日光を浴びる時間が少ない人が多いです。

太陽の光を浴びると神経伝達物質であるセロトニンが分泌され、感情をコントロールさせやすくなると言われています。逆に日光を浴びないとセロトニンの分泌が減り、その状態が慢性化するとうつ病の原因ともなります。

1日20分で良いので日光をあびて、体のメンテナンスを行いましょう。

治療法10 病院に行く

メンヘラが重度で、先述したような病気が疑われる場合は、精神科の先生を頼ってみるのもいいでしょう。

1点注意すべきことは、医者というのはお互いの信頼関係が効果的な治療のベースになるので、そういった関係を作れる医者が見つかるまでは探し続ける努力をしたほうがいいでしょう。お医者さんだからといって全てを鵜呑みにする必要はありませんし、自分の全てを話すのは抵抗がいりますよね。

女子だけじゃない!メンヘラ男子ならではの特徴は?

メンヘラ男子の特徴1 プライドが高い

メンヘラ男子は基本的には自分大好き人間です。自意識が強く、過剰とも思えるでしょう。常に誰かに持ち上げられていないと耐えられないので、注意が必要です。

メンヘラ男子の特徴2 熱中するがすぐ飽きる

メンヘラ男子は飽き性なところがあります。熱中すると夢すら語るのですが、長続きするのが難しいです。

メンヘラ男子の特徴3 虚言癖

誇大な嘘で自分を大きく見せる人も少なくありません。実態は伴っていないのですぐばれてしまうのですが、周りからの敬意によって自らを維持させようとします。
帰って信頼を失う行為でもあるので注意が必要です。

メンヘラ男子の特徴4 最後まで人の話を聞けない

「いや」「でも」と否定から入ってくるのもメンヘラ男子の特徴。話し相手のリスペクトを示す余裕がなく、持論を展開したくなります。

メンヘラ男子の特徴5 ロマンチスト風

ロマンチックなことを言う自分に惚れていたります。本物の愛を探している繊細な一面があります。
恋愛自分の感情との折り合いがつかず、結局あまりいい恋愛にはなりません。

メンヘラ男子の特徴6 悲劇のヒーロー願望がある

自分ではコントロールできない事態が起きると同様に感情のコントロールが聞かなくなります。 そんなときは、悲劇のヒーローであると自分を納得させ、悲観的な発言を繰り返します。

メンヘラ男子の特徴7 嫉妬心がすごい

メンヘラ男子と恋愛関係になると、束縛されることが多いようです。
その本心は、縄張り意識、というよりは自信のなさの表れでしょう。自信がないので感情に訴えるしかないのです。

### メンヘラ男子の特徴8 コンプレックスが多い

メンヘラ男子は抱えるコンプレックスも多いです。
顔がかっこよくない、背が低い、学歴がよくない、年収が低い、、、
それを仕事や趣味へのエネルギーに転換できればいいのですが、それが上手くない人はメンヘラ的な行動を取ってしまいがちです。

番外編:メンヘラの関連語「ヤンデレ」とは?

最近、ネット用語として、「ヤンデレ」という言葉と比較され、混同されることが多くなっています。

「メンヘラ」は誰かに愛情を向けてもらいたい、そんな自分がなにより愛おしいというどちらかというと自分向きな性格、「ヤンデレ」は特定の誰かを愛していて、他の人、ときには自分自身でさえどうでもいいと思ってしまうような性格の人を指します。

愛の方向性がメンヘラは自分向き、ヤンデレは他人向きと分けるとわかりやすいかもしれません。

メンヘラのまとめ

いかがでしたでしょうか?

メンヘラの特徴をまとめると

  • かまってちゃん
  • 情緒不安定
  • 承認欲求が強い

ほとんどが、この3つにまとめられます。

もし、自分がメンヘラかもしれないと思った方は、他の人とうまく関係を作ったり辛い状況を緩和するためにも、本記事の内容を参考にして、実践してみてください。近くにメンヘラ傾向のある人がいる場合は、メンヘラの性格を理解して接し方を工夫してみてください。