注意:この記事は医師による監修を受けておりません。ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用ください。

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骨盤ベルトとは?

骨盤ベルトというアイテムをご存知でしょうか?骨盤ベルトは、そのネーミングが示している通り、 骨盤に巻いて利用するベルトです。おしゃれアイテムとして使うようなベルトではなくて、「健康グッズ」と言った方がいいかもしれません。骨盤ベルトは、産婦人科や医療の現場で頻繁に使われており、腰痛を和らげるくれる働きを持っています。一昔前までは、骨盤ベルトは「少しダサい」 という印象を持たれていました。

しかし、近年になってリリースされている骨盤ベルトは、おしゃれなデザインのものがたくさん!ユーザーが チョイス できる幅がかなり広がったので、注目されるようになりました。女性向け下着メーカーとコラボして開発されている骨盤ベルトがあるので、もはや下着と呼んでも差し支えないものもあります。お値段も意外とお手頃。数千円程度で購入することができます。フリーサイズのものもたくさんあるので、一つ購入しておけば、使う人を選ばないのも魅力的。マジックテープでワンタッチ着用できるアイテムが増えていますから、巻きかたの難しさなどもありませんよ。

骨盤ベルトの効果とは?

骨盤ベルトは、骨盤を固定させることで、腰痛を回避したり、体の歪みを回避させる効果が期待できます。正しい姿勢をとれていない人は意外と多いものです。日本人は、腰痛に悩まされる大人が多いですから、日本人にはまさにうってつけの アイテムとなってます。腰痛になってから使ってもいいですが、腰痛予防として使うのも効果的ですよ。いつ、腰痛に悩まされるかわからないですから、 一つぐらい所有しておいて損はないと思います。

骨盤ベルトを着用した人たちの中には、ダイエットに成功した!という女性も存在しています。 ダイエットに取り込むときには、姿勢の見直しを 指摘されることもありますよね。 だけど、正しい姿勢を意識していたとしても、気づかないうちにいつも通りの姿勢に戻ってしまうのが人間というものです。

ところが、骨盤ベルトを着用しておけば、うっかり姿勢を崩してしまうことがありません。それが、ダイエットの成功に繋がっていると言われています。気になる女性はぜひ一度試してみてはいかがでしょうか?

骨盤ベルトは妊婦さんにもオススメ!

骨盤ベルトは、妊婦さんにもお勧めできるアイテムです。産婦人科でも積極的に着用お勧められているくらいです。妊婦さんは、お腹に赤ちゃんを抱えている日常があるので、腰痛を起こしやすいという背景があります。そのようなケースが 続いていると、赤ちゃんが正しい ポジションに収まらないなどのトラブルが起きてしまうのです。そこで骨盤ベルトの登場!骨盤ベルトを使うと、骨盤が安定するので、赤ちゃんのポジションが正しいポジションに戻りやすくなります。

逆子などのトラブルを避けることもできるので、後の出産がスムーズになります。骨盤ベルトをつけると、楽に正しい姿勢をとることができますから、妊婦さんの腰痛解消にもおすすめ。本来は、整体に行って調整してもらいたいところなのですが、妊婦さんは整体に行くのは難しいのが実情です。骨盤ベルトを使うことで、日常生活の中でセルフケアをすることができるので、 一つ手に入れてみてはどうでしょうか?

腰痛持ちの方にもオススメ!

骨盤ベルトは、妊婦さんだけにお勧めするアイテムではありません。腰痛で悩まされている方にも積極的にお勧めできるアイテムです。 お医者さんが、腰痛で悩んでいる患者さんに対して薦めている場面も見かけます。「予め腰痛を持っている人たちが、骨盤ベルトを使うことで、腰痛を和らげることができた」というのは、珍しい話ではありません。

骨盤ベルトは、職場でも頻繁に使われている便利なアイテムです。例えば、介護の現場です。介護の現場では、1日中、患者さんを車椅子から移動させたり、ベッドから移動させたり、お風呂に入れたり、トイレのサポートをしたりするので、腰を痛める職員がたくさんいます。 だから、若くても腰痛持ちになってしまう職員が沢山いる職場なのです。そんな職員たちが、腰痛予防のために使っている背景もあるぐらい効果は抜群!だから、腰痛で悩んでいる人たちは、日常生活の中でもぜひ利用してみてください。ある意味コルセットのようなものなので、肌着の上に骨盤ベルトを巻いて、その上に洋服を着用してしまえば、骨盤ベルトを着用したまま生活を送っても、意外とわからないものなのです。

使用時の注意点は?

骨盤ベルトを使うときの注意点として第一にあげられるのはきつく締めすぎてはいけないということです。きつく締めた方が、効果を維持できると思われがちなのですが、それは間違いです。 きつく締めすぎた時には、むくみを引き起こしたり、血流をストップさせてしまったりします。これが原因で、余計な腰痛に発展してしまう場合もあるので、それでは意味がありません。

また、骨盤ベルトを巻く時に、骨に痛みを感じるようならば、ポジションを見直すようにしましょう。 骨盤ベルトは、おへその真下にある硬い骨の「恥骨」と、太ももの付け根にある出っ張った骨の「 大転子」 を結ぶラインに巻くのが正しい巻き方です。手のひらが1枚入るぐらいの余裕を持たせて使うようにしましょう。

骨盤ベルトの選び方にも注意が必要です。硬い素材のものと、柔らかい素材のものが存在しています。 どのタイプが自分に合うのか?については、個人差があります。もし可能ならば、購入する前に 借用させてもらうようにしましょう。