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低糖質のものを選ぶ

食欲が抑えきれない時に食べる食事は原則的に低糖質のものを意識して選んでいきます。 深夜に食事を終えた後は、就寝するだけなのでここで多く糖質を取ってしまうと体重増加や翌朝の胃のもたれに繋がっていくからです。

日中とは違い深夜の就寝中は、体を動かさないのでカロリーをほとんど消費しませんので糖質の摂取については極力減らしていきます。

また、深夜に食べてもよい食材を今回ご紹介していきますが、食べ過ぎはやはり健康に良くないので食べる量も自分で調整していく必要があります。

ダラダラと食べ続けてはいけない理由には、睡眠時間も関係しています。

深夜にテレビを見たり、スマートフォンの操作をしながら食事を続けていると食事の時間が伸びて、睡眠時間が削られてしまいます。

人間の健康にとって睡眠はとても重要な意味合いを持っていますし、1日に疲れを癒すタイミングでもあります。

そのため深夜の食事は手短に済ませて睡眠時間の確保も忘れずにおこなっていきましょう。

豆腐

深夜に食べてもいい食事で最初に紹介するのが豆腐料理です。

調理の時間もそれ程掛からずに食欲を満たすことができるのでオススメできる食材です。 豆腐をそのまま食べる人はいないと思いますので、トッピングや調味料に工夫を加えていきます。

1番体にも良いのが醤油と豆腐の組み合わせです。

お互い大豆食品ということで、豊富なタンパク質を就寝前に摂取することができる所が1番のメリットです。

また、タマネギをトッピングとして加えれば、血液サラサラ効果や疲労回復効果も望むことができます。

次に紹介するのが、納豆です。

納豆も大豆食品の代表で、カロリーも少ないので深夜に食べてもそれ程問題にはなりません。

味にバリエーションを加えた時には、からしやネギと一緒に混ぜて食べると飽きずに食べることができます。

納豆に付いているタレを醤油にやめんつゆに変えてみても普段と違った味が楽しめるのでオススメです。

納豆はしっかり混ぜてから食べると味わい深くなります。

コンビニで買えるもの

次にご紹介するのがコンビニで買える食品です。

コンビニの総菜コーナーに置いてある鶏肉の燻製やササミなどの食品も深夜に食べても大丈夫です。

鶏肉の燻製やササミは、高たんぱく低糖質という特徴があります。

冒頭に説明した通り、糖質の摂り過ぎは健康に悪影響を及ぼしますので、こうのような食品は深夜でも強い味方となります。

夜眠れずに食事を摂ろうと考えている人は、散歩がてらコンビニに行って購入することをオススメします。

コンビニ購入できる食品の中にはもうひとつ深夜に食べても大丈夫なものがあります。

それがナッツ類の詰め合わせです。

ナッツは噛みごたえがあり、食欲を少し減退させる効果を持っています。

また、カロリーもそれ程高くないことから深夜に食べてもよいものに挙げました。

味気なくてナッツがそれ程好きではない人は、ナッツをレンジで温めて塩を軽くふってから食べると香ばしい香りと塩のしょっぱさを同時に楽しむことができるようになります。

卵料理はバリエーション豊富

深夜に食べてもいい食事で、バリエーションが多くなるのが卵料理です。

卵には、ビタミンやタンパク質といった栄養が多く含まれているので深夜に栄養補給も兼ねて食べても問題はありません。

例えば、満腹感を得やすい卵料理と言えばゆで卵を使ったものです。

ゆで卵と葉物野菜をあえてサラダにして食べると満腹感を得ることができると同時にビタミンやカロチンなども摂取することができます。

卵料理と関連してコンソメスープも深夜に食べても大丈夫な料理です。

温めたコンソメスープの中に溶いた卵を入れてあげれば溶き卵入りコンソメスープの完成です。

これだけでは物足りない人は、タマネギやベーコンを入れて具材を増やしても構いません。

ただし、イモ類の食材には多くの糖質が含まれていますので、深夜のスープに入れるのは控えるようにしていきましょう。

スープの味が薄いと感じたなら、コンソメを追加で入れるのではなく塩で味を調えていくことをオススメします。

意外にチーズも低糖質

次に紹介する深夜に食べてもいい食事は、チーズです。

これは意外に感じる人も多いと思いますが、チーズには脂肪や糖質が少なく良質なカルシウムを多く摂れるメリットがあるのです。

しかも調理の手間がなく既製品をそのまま食べられるチーズもありますし、軽く温めてから食べることも出来るのでオススメです。

深夜に食べるなら絶対にパンと一緒には食べないように気を付けてください。

体重増加に繋がり、体が重く感じるようになる可能性があるためです。

どうしてもパンが食べたない人は翌朝食べるようにしていきましょう。

深夜に食べても大丈夫な食事の最後にご紹介するのがヨーグルトです。

ヨーグルトは、腸の働きを助けてくる食品なので深夜に食べると便秘解消に繋がることもあります。

できるだけプレーンタイプのヨーグルトの方が健康には良いですが、砂糖を加える場合にも大量に加えないように注意しておく必要があります。

ヨーグルトには乳糖も含まれていますので、食べ過ぎには気を付けてください。