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肩こりは万病のもと?

肩こりの肩の痛みは、慢性的でとても辛いです。肩を強く打った時なども、いうまでもなく激痛が走ります。

しかし、このようなこりや外傷以外にも、肩がこったり肩が痛くなる原因があると言われています。肩こりが思わぬ内臓疾患が原因で起こっており、気づいた時にはかなり進行して取り返しのつかない状態になっていたなんてこともあるようです。

本記事では、そんな肩の痛みや肩のコリの様々な原因とその対処法、予防法などを広く紹介しています。多くの人にとって身近な肩の痛みだからこそ、どんな病気が潜んでいるのか知っておくと、健康で丈夫な体を維持する重要なヒントを得られるかもしれません。

肩の痛みに悩んでいる方もそうでない方も、気になる病気からでもいいので一度チェックしてみてみることをおすすめします。

右肩の痛み

肝臓の不調

  • 右の背中から肩にかけてこりや痛みが出やすくなる
  • 肝臓の裏(右肩甲骨胃の下)が盛り上がる
  • 体がだるくなる
  • 眠気が強くなる
  • 食欲不振になる

引用元:http://health-to-you.jp

上記の症状が出ている場合は 肝機能が低下している 可能性があります。肝臓は異常が起きていても、進行するまでは 表に症状が出てこないので、沈黙の臓器 と呼ばれています。気づいたときには肝臓癌が進行していたというケースも少なくないそうです。

しかし、しっかり自分の体調をみていれば、上記のような症状がみえるはずです。もし、白目や皮膚で黄色くなっている部分が出ている場合は、肝臓の疾患がすでに進行している可能性があるのですぐに病院へ行きましょう。

肝硬変や肝臓がんなどの病気は、薬物療法や手術が必要になりますが、軽い肝機能の低下は飲酒を控えたり規則正しい食生活をすることによって回復させることができる ので、気になる症状がある方は健康に気を使って生活してみてください。

胆石

  • お腹の膨満感を感じることがある
  • 右肩にこりや放散痛が起こることがある
  • 油が多い物を食べるとみぞおちから右の肩・背中にはりや鈍痛が出てくる

引用元:http://health-to-you.jp

このような症状がある場合は 胆石 ができている可能性があります。日本人の約10人に1人が胆石を持っている と言われるほどありふれている病気で、胆石の約80%は胆嚢にできる胆嚢結石はほとんど痛みがありません。

しかし、胆石によって胆管が詰まってしまうと、右のみぞおちに耐え難い激痛が走ります。3大激痛の1つ が胆石の痛みと言われていて、痛みで気を失う方もいるほどのようです。激痛ではなくても、気になる症状が出ている方は、激痛になってしまう前に、一度消化器内科か内科を受診することをおすすめします。

肺の不調

肺がんの症状に、片側の肩の痛みがあります。右肩の場合もあれば、左肩に痛みが出ることもあるようです。これは、肺にできたがんの場所によりますが、場所によっては神経や骨を癌の腫瘍が圧迫して、肩に痛みを生じさせてしまうようです。

肩の痛みだけではなく、下記のような症状も合わせて出るようです。

  • 咳、痰(血が混じる場合もある)
  • 咳止め薬が効かない
  • 息苦しい、ゼーゼーする
  • 飲み物を飲むとむせる
  • 発熱
  • 胸の痛み
  • 体重減少
  • 顔の片側だけ汗をかく
  • 指先が膨らむ

引用元:https://hapila.jp

肺がんの初期症状は、咳やたんなどしかなく、風邪等と区別するのも難しいという問題があります。肩の痛みが自覚症状として発生しているとなると、がんが進行してしまっている可能性もあります。早期発見ができれば、肺がんの生存率はほぼ100%と言われていますが、進行の速度が早く、発見が遅れると気づいた時には全身転移してしまっていることもある病気です。タバコを吸う人は肺がんの発症リスクが高いです。思い当たるところがある人は早めに医療機関を受診するようにしましょう。

左肩の痛み

胃の不調

左の肩がこりやすい方は に不調をきたしている可能性があります。実際肩こりで整骨院の施術を受けに行く人には胃炎がみつかりやすいことがわかっているそうです。胃の筋肉は左の背中や肩の筋肉とつながっているため、胃の調子が左の肩に影響を及ぼしてくるそうです。また、胃の調子が悪くなると、左右の肩甲骨の間を押したときの痛みが強くなります。

胃の不調は 暴飲暴食やストレスによって、胃が疲れていることで起こります。お酒を控えて、なるべく消化のいいものを食べるようにして、胃をいたわるようにしましょう。もし、胃の痛みや胃もたれが生じている場合は、胃潰瘍などの胃の病を患っている可能性があるので、消化器内科や内科を受診しましょう。

膵炎

  • 油っぽい物を食べた後・飲酒後に左上腹部が痛むことが多い
  • お酒をよく飲む
  • 左のみぞおちから左肩にかけ、放散するような痛みを感じることがある
  • 左の背中や腰が張るように感じることがある

引用元:http://health-to-you.jp

上記のような特徴を持つ方は 膵炎 で肩こりが起こっている可能性があります。急性膵炎は 左上腹部から背中に突き抜けるような激痛と嘔吐 を伴い、すぐ病院へ搬送されることが多いのですが、軽い急性膵炎や慢性膵炎は軽い腹痛や左肩がこっているように感じる程度ですむので膵炎だと気づきにくいこともあります。

膵炎はどの年代にもみられる病気ですが、中高年に起こりやすく男性は飲酒、女性は胆石による膵炎が多くなっています。急性膵炎は進行すると炎症が広がって 腹膜炎や多臓器不全を起こすおそれがあります。また、激しい急性膵炎でなくとも、急性膵炎を繰り返すと慢性膵炎になり、膵臓がんのリスクが高まる ので注意が必要です。

心臓の病気

  • みぞおちや左胸に焼けつくような強い痛みが10分以上続く
  • 左肩に放散痛がある
  • 左の肩から腕にかけてしびれる
  • 左の首や背中がこわばる
  • 下あご、奥歯に痛みが放散する

引用元:http://health-to-you.jp

このような特徴が見られる肩の痛みは 狭心症や心筋梗塞などの心臓の病が原因 の可能性があります。狭心症は心臓の血流が一時的に低下して、胸が痛くなります。狭心症が悪化すると心臓の血流が完全に止まり、心筋梗塞になります。心筋梗塞は早急に治療しなければ死の危険のある病気です。

上記のような症状が見られる場合は、症状が治まるのを待って病院に行きましょう。また、心筋梗塞の場合は発作が起きた際は、急を要するので、救急車で病院へ行きましょう。

【肩を強く打ちつけて痛い】肩打撲

肩を強く打ちつけた後、打ちつけた部分を押すと痛い、少し腫れている、内出血が起こっている。そのような場合は 肩を打撲している 可能性があります。転んだ時に肩を地面に打ちつけたり、サッカーやバスケットボール、ラグビーなどのスポーツで起こることが多いと言われています。

肩打撲は打撲した部分によっては、打撲直後にしびれや腕が上がらないといったことがありますが、その日のうちに治ることがほとんど と言われています。しかし、肩が動かなかったり痺れが数日続く場合は、肩の腱や筋肉、人体などを損傷している可能性もあります。単なる打撲の場合は、4〜5日安静にして、湿布などで冷やすようにしましょう。他の原因が疑われる場合は、整形外科へ行き、見てもらうことをおすすめします。

【肩が痛み固定されて動かせない】肩関節脱臼

強く肩を打ったり、変な方向に曲げたときに強い肩の痛みがあり、肩が固定されて動かせない。それは 肩関節が脱臼している 可能性があります。肩関節脱臼は下記のような状況で起こりやすいです。

  • 転んだ際に体を支えようとした腕が横後ろの方向や上に無理に動かされた
  • スポーツ中に転んで肩の外側を強く打った
  • 腕を横後ろに持っていかれた
  • 転んだ際に体の前方に腕を突っ張った
  • 肩の前方を強く打った
  • 腕を横方向から上に無理に動かされた

引用元:http://kotoseikeigeka.life.coocan.jp

肩関節脱臼は 脱臼してから戻すのに時間がかかればかかるほど予後が悪い と言われています。また、肩関節脱臼は直したあとの最初の固定をきちんと行わないと癖になりやすく、特に若い人がなると頻繁に脱臼をおこす肩になってしまう ようです。

脱臼を戻す方法はインターネット上でも様々なやり方が紹介されていますが、一気に戻す方法は様々な危険があるため現在は推奨されておらず 、ゼロポジション挙上法、スティムソン法などという ゆっくり時間をかけて脱臼を戻す手法が一般的となっています。

専門家がいない中で脱臼を戻すことは危険なので、もし肩関節脱臼になった場合は、急いで病院へ いきましょう。また、もし脱臼を繰り返す肩になってしまった場合は、肩回りの筋肉を鍛えるなどの予防法では効果がほとんどないと言われています。手術を行えば完治する ので、医師と相談して対処法を考えましょう。

【肩の動く範囲が徐々に狭くなる】肩関節周囲炎(五十肩)

肩関節周囲炎は 五十肩や肩関節拘縮 とも呼ばれ、肩の痛みや、肩が上がらないなどの症状が出て、徐々に肩が動く範囲が狭くなっていくのが特徴だと言われています。全人口の約2%に発症するそうで、40~60代に起こりやすく、特に女性に多いようです。

症状は?

肩あるいは肩から上腕への疼痛と関節の動きが悪くなることです。症状と時期によって急性期(疼痛が最も強く現れる)、慢性期(疼痛は軽快しているが運動制限(拘縮)が残っている)、回復期(関節拘縮が改善する)の3段階に分類されます。

引用元:https://health.goo.ne.jp

肩関節周囲炎の痛みは 起床する前にひどい と言われていて、朝早く目覚めてしまう結果となるそうです。また、体の後ろで帯を結んだり、髪を結うなどの動作は肩の痛みでできなくなってしまいます。

治療方法は?

痛みが強い急性期には、三角巾・アームスリングなどで安静を図り(痛みを感じない肢位をとることが大切)、消炎鎮痛薬の内服、注射などが有効です。急性期を過ぎたら、温熱療法(ホットパック、入浴など)や運動療法(拘縮予防や筋肉の強化)などの理学療法を行います。理学療法は炎症症状が治まってから行うのが原則です。

引用元:https://health.goo.ne.jp

そんな肩関節周囲炎ですが、ほとんどはそのままにしておいても自然と治ると言われています。最初は肩が痛み、その後肩の動きが悪くなりますが、軽ければ半年ほど、重い場合でも1から1年半ほどで以前と同じように動かせるようになるようです。

しかし、肩関節周囲炎では肩の病気だと思って診察をしてみると首の病気だった、首の病気だと思って医者にみてもらったら肩関節周囲炎だったということがよくあるそうで、また、自己判断で治療を行った結果悪化してしまったケースもあるようなので、一度診察をうけるとよいでしょう。

【肩が痛い。腕をあげると腕がしびれる】胸郭出口症候群

肩から肩甲骨にかけて痛み、腕を上げると腕や手の痺れを感じる。そんな症状がある方は 胸郭出口症候群 の疑いがあります。なで肩の女性に多い といわれているのが 胸郭出口症候群です。また、格闘技などをしている男性にも多くみられ、首を支える斜角筋や大胸筋の内側の小胸筋を鍛えている方にもよく起こります。

症状は?

 手指や腕のしびれ、熱感・冷感、脱力感で始まります。徐々に首や肩、肩甲部のうずくような痛みが現れます。症状は、電車のつり革につかまる時のように肩をあげて後ろに反らす運動や、首を反対側に傾けてさらに後ろへ反らす運動をする時に強くなります。

引用元:https://health.goo.ne.jp

胸郭出口症候群は 悪化すると、耳鳴りやふらつき感、後頭部から耳、口のあたりまでしびれがでてくる ことがあるそうです。

胸郭出口症候群の原因は?

鎖骨周辺で神経や血管を圧迫する原因がいくつかあり、これらをまとめて胸郭出口症候群と呼びます。前斜角筋(ぜんしゃかくきん)と中斜角筋(ちゅうしゃかくきん)という首の筋肉の間で圧迫されると斜角筋症候群、鎖骨と第1肋骨の間で圧迫されると肋鎖(ろくさ)症候群、小胸筋を通る時に圧迫されると小胸筋症候群、頸椎(けいつい)にある余分な肋骨で圧迫されると頸肋(けいろく)症候群といいます。

引用元:https://health.goo.ne.jp

胸郭出口症候群は撫で肩、筋緊張、ストレートネック、姿勢の悪さなどで起こるのですが、これらは全て 猫背 に起因しています。なので、猫背を改善させることが、神経や血管の圧迫防止につながります。また、腕を酷使しない ことも大事です。

整形外科にいけば、筋弛緩剤などの薬を出してもらえたり、首や肩の筋肉を鍛えるトレーニングを教えてもらうこともできます。正確な診断もそこでやってもらえるので、疑いがある場合はまずは整形外科に行ってみるとよいでしょう。もし、自分が胸郭出口症候群では?と思う節がある方は、自宅で胸郭出口症候群かどうか試す方法もあるので、下記の動画を参考にやってみるとよいでしょう。

【肩こりと似た症状】糖尿病

糖尿病になっている場合にも肩が痛くなることがあります。原因は、糖尿病による血行不良によるものです。そのため、肩の痛みは肩こりの症状と似たものになります。糖尿病の症状には、肩の痛みだけではなく、下記のような症状も発症します。

  • むくみ
  • 喉が異常に乾く
  • 食欲が異常にある
  • 多尿
  • 疲労、倦怠感
  • 体重減少
  • 足の指先が痺れる

引用元:https://hapila.jp

どの症状もあまり日常生活において支障が出るものではなく、なかなか自分で気づくことが難しいのが特徴です。糖尿病は一度発症すると、完治はできないと現在言われていますが、発症後も治療や食生活・生活習慣に気を使い、血糖値を正常に保つ必要がありますので、気になる方は早めに病院へ行きましょう。

【肩の痛み、高熱、喉の痛みや関節痛、頭痛】風邪

風邪 でも肩に痛みが走ります。高熱が出るだけでなく、喉の痛みや関節痛に頭痛、筋肉痛など全身に痛みとだるさが襲ってくると気が滅入ってしまいますよね。風邪で肩が痛む原因は プロスタグランジン と呼ばれる分泌物にあります。

ウイルスや細菌が体内に入ると、白血球からサイトカインという物質が出ます。サイトカインはウイルスや細菌から体を守るために出るのですが、それが過剰になると臓器を機能不全に陥らせる危険性があります。

そこでサイトカインが過剰に出過ぎないようにプロスタグランジンという分泌物が出されるわけです。この プロスタグランジンに発熱作用、発痛作用がある ので、関節痛や頭痛が発生してしまうのです。

プロスタグランジンによって熱や全身の痛みが出ているときに、無理に体を冷やしたりするとウイルスや細菌から体を守ろうとする体の機能が邪魔されて、逆に治りが遅くなってしまうこともある ので、痛みがきになる時は、痛みが和らぐ程度に保冷剤をタオルに巻いて当てるなどするといいでしょう。

解熱心痛剤もプロスタグランジンの分泌を抑える働きがありますが、それも冷やすのと同様で、逆に治りが遅くなる可能性がありますし、解熱剤が原因で起こるインフルエンザ農相やライ症候群などを引き起こす可能性もあるので注意が必要です。一般的に安全だと言われているのは、「カロナール」「ルル」 です。

もし熱が強すぎたりする場合は インフルエンザ の可能性もあるので、病院でインフルエンザに効く薬をもらうとよいでしょう。また、風邪症状が治った後も関節痛に悩まされる場合は、他の病気の可能性もあるので、早めに病院に行くことをオススメします。

【目が疲れて肩も痛い】VDT症候群

スマートフォンやパソコンを日常的に使っていて、目の疲れを感じるとともに、肩や首、腕が痛い。そんな方は VDT症候群 にかかっているかもしれません。

VDT症候群とは、パソコンなどのディスプレイ(VDT:ビジュアル・ディスプレイ・ターミナル)を使った長時間の作業により、目や身体や心に影響のでる病気で、別名 “IT眼症(がんしょう)” とも呼ばれています。

引用元:http://www.santen.co.jp

1日に連続して作業する時間が長いほど、VDT症候群の症状を訴える人が増える と言われています。肩がこって痛い、首から肩、腕が痛む、だるいなどの症状が起こり、背中の痛み、手指のしびれなどが出ている場合は、すでに慢性的になっているようです。   特にスマートフォンやパソコンを見ることで目を酷使することが要因となっているため、目の疲れや痛み、乾き、かすみ、ぼやけなども特徴的な症状で、イライラや不安感を感じたり、抑うつ状態になる場合もあります。適度な休憩をとる、ときどき体操する、メガネを自分にあったものにする、ブルーライトカットのメガネをかける など、目に負担がかかることを軽減できるよう気を付けましょう。異常を感じた際は眼科へいきましょう。

子供は特に長時間スマートフォンなどでゲームをしてしまいがちなので、30分以内ならば許容範囲、長くても1時間以内にして、外で遊ぶように促すとよいでしょう。

【気分が落ち込み肩やいろいろなところが痛い】うつ病

  • 肩こり
  • 吐き気
  • 食欲不振
  • 頭痛
  • めまい
  • 体の痛み
  • 下痢・便秘
  • 性欲の低下 うつ病 では、心の不調に加えて、上記のような症状も出ることがあります。

日本では、100人に3~7人が一生に一度はうつ病を経験する と言われ、患者数が年々増えています。脳内物質の セロトニン の分泌量が不足することで、自律神経のバランスが乱れ、心だけでなく体の不調もでてしまうと言われています。

下記はうつ病のセルフチェックができるものです。「はい」か「いいえ」で答え、「はい」の数を合計します。

  • 体がだるく疲れやすい
  • 最近気が沈んだり気が重くなることがある
  • 朝のうちは無気力だ
  • 首筋・肩がこって仕方がない
  • 眠れずに朝早く目覚めることがある
  • 食事が進まず味がない
  • 息がつまって胸苦しくなることがある
  • のどの奥に物がつかえている感じがする
  • 自分の人生がつまらなく感じる
  • 仕事の能率が上がらず何をするのもおっくうだ
  • 以前にも現在と似た症状があった
  • 本来は仕事熱心で几帳面だ

6つ以上「はい」がある場合はうつ病にかかっている可能性があるので、一度心療内科をを受診すると良いでしょう。

早めに病院へ!

いかがでしたでしょうか? 肩の痛みは万病のもとという肩もいるくらい、様々な疾患の原因となっていることがお分かりいただけたかと思います。肩のこりや肩の痛みを感じた際は、ただの肩こりと思わずに、その他の合併症状が出ていないか思い起こしてみるようにしましょう。

今回後消化している病気は、数多ある病気の中でよく発症するほんの一部の病気を紹介しているにすぎません。悪い臓器がある程度特定でき、その臓器の専門の科にいけることもありますが、特定できない場合も多いと思いますので、近くの一般内科もしくは総合病院で診察をうけるようにしましょう。