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耳が痛い原因は身近なところに?

耳は聴覚という大事な機能をもった部位です。耳が痛む病気には、耳の聞こえが悪くなる病気もありますし、耳の痛み自体も眠れなくなるほどのものもあります。イヤホンをして街を歩いている人が、すぐ後ろの人や車に気づかないことからも分かる通り、聴覚が衰えると、人間の感じる能力は大きく落ちます。

本記事では、日常生活で耳が痛くなるシーンや、耳が痛くなる原因となる病気の症状、またその病気になった時に注意すべきポイントなどを広く紹介しています。耳が痛いという人も、耳の痛みに備えたいという人も、本記事に一度目を通してみることをおすすめします。では、まずは身近な日常にある耳が痛くなるシーンから紹介していきたいと思います。

耳が痛くなる原因

耳かき

耳かきって気持ちいいですよね。気持ちがいいから、毎日耳かきをしているという方もいます。耳かきをしてくれるお店もありますよね。しかし、耳かきが元で耳の中を傷つけてしまう方は非常に多いと言われています。耳の中の皮膚は薄いので、ほんの少し力が加わるだけで傷ついてしまい、後に詳しく取り上げますが、外耳炎という病気になってしまいます。

外耳炎になるとそこで細菌が繁殖し、痛みやかゆみを感じるようになります。そのまま放置していると次第に痛みが強くなり、夜眠れないほどの痛みになることもあります。また、さらに悪化すると耳から膿のような液体がでたり、耳が詰まったような感じ、耳鳴り、難聴もおこることがあります。

普通の状態であれば、耳あかは自然と排出されるように人間の体はできていて、耳かきは必要ないそうなので、気持ちがいいからやっているという人も、耳かきはほどほどにしたほうがいいかもしれません。

頻度は2〜3週間に1回で!

毎日行うのNGです。一般的な目安としては、2〜3週間に1回程度で良いと言われています。人間の体はよくできていて、食べ物を噛んだり、あごを動かすような動きで少しずつ耳垢は外に排出できるようになっているそうです。そのため、耳掃除はあまり頻繁に行う必要はないのです。

1回の耳かきは短めに

耳の中を傷めることのないように、長時間耳かきを行うのもNGです。人によって耳かきを行う時間は違うと思いますが、目安として3分以内にするようにしましょう。耳には触れると気持ちよい感じをうける神経があるそうですあるそうです。そのため、ついつい長時間、耳かきをしてしまうのかもしれませんね。

耳かきは入り口部分のみ

耳垢は一般的に、耳の入り口1cmくらいにしか溜まらないと言われています。そのため、耳かきも1cm以上奥にいれる必要もないので、奥に入れすぎないように注意しましょう。

気圧差

飛行機に乗ったり、高い建物の高層階へ行って帰ると耳が痛くなる方がいますが、これは気圧差によって耳が痛んでいます。

耳の鼓膜の内側は中耳と呼ばれており、ちょっとした空間があります。この中耳という空間は耳管という管で鼻の奥とつながっているのですが、耳管は非常に細く、空気が通りにくくなっています。気圧が変わると中耳の空間が膨らんだりしぼんだりします。この際に、耳管から空気を出し入れして、気圧の調整がうまくできないと、中耳の周りの神経を圧迫して耳が痛くなってしまうのです。

耳管が細い人ほどなりやすく、頭の小さい赤ちゃんは痛みやすいです。また、風邪などを引いて耳管がはれている場合も痛みやすくなります。

耳抜きのやり方

気圧差で耳が痛い場合は、耳管に空気を通し、圧力の差をなくす必要があります。簡単にできる耳抜きには以下のような方法があります。

  • あくびをする
  • 飴をなめる
  • ガムを噛む
  • つばを飲み込む

これらが簡単にできる耳抜きです。顎を動かすことで、耳管を刺激し、空気を通すことができます。

バルサルバ法

上のような簡単な耳抜きでも、まだ耳が痛い場合には、バルサルバ法という耳抜きの方法があります。

まず、鼻をしっかりとつまみます。そして、空気を出すイメージで鼻から息を吐き出します。しかし、鼻をしっかりとつまんで、鼻から空気は出ないので、空気が上にあがってくるような感覚になります。耳がピキピキとなるような感覚になりますが、ゆっくりと続けることで、耳の中に空気が入ります。

肩こり・首こり

実は肩から首にかけての筋肉は耳まで繋がっていて、肩こりや首こりによって耳まで痛く感じることがあります。デスクワークなどで長時間同じ姿勢をとっていたときに痛みを感じるのであれば、その可能性が高いでしょう。

対処法としては、なにより肩こり首こりを治すことです。筋肉が緊張していて、血行が悪くなっていることが多いので、ゆっくりお風呂に浸かったり、マッサージをしてもらうなどして肩をほぐしましょう。それでも痛みが取れない時は、他の原因が考えられるので、医者に見てもうほうがい良いかもしれません。

耳に水が入る

小さい頃にプールなどで耳に水が入ると中耳炎になると言われた経験はありませんか?また、お風呂の後に耳に入った水を取るために必ず綿棒で掃除をするという方はいませんか?

実は耳に水が入ったとしても、中耳炎にはならないんです。中耳は鼓膜の中の空間で、耳に水が入っても中耳まで水が入ることはないのです。耳に水が入って耳が痛くなった経験のある方は、たいていの場合入った水をとるために耳掃除などをして、耳を傷つけたために起こる外耳炎が原因です。しかし、耳に汚い水がはいってそれを放っておいても菌が繁殖してしまう可能性が高いのも事実なので、下記の方法で水を出すようにしてみてください。

仰向けに寝転がり「あ~う~あ~う~」と口を開閉しながらその後1~2分じっとした後、詰まっている耳の方を下にするように、ゆっくりと頭を転がすと奥の方からタラ~と出てきます(出てくる瞬間はなんとも言えないゾクゾク感がありますよね)。小さなお子さんにも使えます、この方法。よく分からない方は寝転がってゴロゴロしてるだけでも良いです。
引用元:http://www.surfersite.com

頭をゴンゴンと打って水を出す方法は、脳へのダメージが大きいので、やめたほうが身のためです。

イヤホン

イヤホンの使いすぎは耳にダメージを与えてしまうことがあります。下記が耳に悪いと言われています。イヤホンやヘッドホンを使う方は、適切な音量で、長時間聞くことを避け、清潔にすることをこころがけましょう。

大きな音で聞く

聞く音が大きければ大きいほど耳にダメージが与えられます。100デシベルの音を15分以上聞くと難聴になると言われています。

長い時間聞く

たとえ適切な音量で聞いていたとしても、長時間イヤホンで音を聞いていると耳を痛める原因となります。イヤホンをつけて寝てしまう行為は危ないので控えましょう。

周波数が高い音を聞く

周波数の高い音ほど耳にダメージがあります。スピーカーで聞くよりもイヤホンやヘッドフォンで聴いた音の法が周波数が高いので、長い間イヤホンやヘッドホンで聞くのはさけましょう。

イヤホンが汚い

清潔でないイヤホンを使っていると耳にニキビができてしまうこともあり、痛みの原因となります。

耳ニキビ

イヤホンを入れることで気づいたりする痛みに、耳ニキビがあります。耳の中にできるニキビは普通のニキビより痛みも強く、かなり気になるものです。

耳ニキビが出来ているからと潰すことは絶対やめましょう。指で潰すことによって、突起はなくなり治ったように思えますが、逆に悪化を招いてしまうことがほとんどです。周りに雑菌が移ったり、潰した傷からさらに雑菌が増殖して何度もニキビを繰り返してしまう原因になります。潰すのではなく、清潔を保てるようにしましょう。お風呂などでは、石鹸で軽く洗い流し、水で流した後には乾燥させるためにティッシュや綿棒で拭き取り、清潔にするようにしましょう。

耳ニキビが出来る原因は以下のようなものがあります。

不衛生

お風呂上がりに濡れたまま耳を放置していたり、汚れている手で耳の中を触れることで、雑菌を増やしてしまう原因となります。蒸れることが不衛生につながり、ニキビができる原因となってしまいます。

イヤホン

毎日、イヤホンをつけている人は多いかと思いますが、毎日洗っている人は少ないのではないでしょうか。しかし、毎日のように耳に入れているということは、それだけ汚れも溜まっています。そんなイヤホンを耳に入れ続けることで、不衛生になり、耳ニキビができる原因になることもあります。

意外と不衛生につながるのが、枕などの寝具です。枕には直接、耳をつける上に、それは長時間に渡ります。枕カバーを洗わず使い続けていたり、濡れた髪のまま寝ていると枕カバーに雑菌がどんどんと増え、それが耳に入り込んでしまうのです。

寒さ

寒くて風が強い日に外に出ると、耳がピリピリ痛んだり、ちぎれるような痛みが走ったりします。耳は毛細血管が通っていますが、その血管が非常に細く、流れる血の量も少ないために、冷えやすくなっています。耳が冷えると血行がさらに悪化し、耳の細胞が死んでしまうため、体は無理やり血管を広げる物質を出します。この物質が痛みを発する成分なので痛みが出てしまうのです。寒い日に耳の痛みが気になる方は、耳を冷やさないようにニット帽や耳あてなどで温めるのが良いでしょう。

耳が痛い原因となる9つの病気

【風邪を引いたと思ったら耳の中に強い痛み】急性中耳炎

風邪を引いたと思ったら、耳に強い痛みが走るようになった。という人は急性中耳炎の可能性があります。その他、鼻水や頭痛、めまい、発熱などもでることがあり、耳から膿がたれる耳垂れという状態になることもあります。

急性中耳炎は、1歳までにほとんどの人はかかると言われていて、小学校に入るまでは風邪を引くと必ずと言っていいほど中耳炎になります。また、大人もなることがあり、子供よりも重症化すると言われています。

急性中耳炎は耳の中の、中耳というところに菌が入り、炎症が起こった状態をいいますが、菌は耳の外からではなく、鼻の奥から入ってきます。大人の場合、ストレスなどで免疫力が下がっているときに風邪などで鼻に菌が入ると、その菌が耳まで入り、急性中耳炎になるケースが多いです。

急性中耳炎になると痛みや熱が出ますが、これは一晩か2〜3日で治ります。しかし、これで治ったというわけではなく、耳の中には膿がたまっています。膿が溜まっているために聞こえが悪くなります。

耳に溜まった膿は、鼻を通って体の外へ出て行くので、中耳炎になった際はなるべく鼻の通りが良くなるよう、鼻をかむようにしましょう。また、膿が完全に出きるまでは早くても1ヶ月、2〜3ヶ月ほどかかる場合もあると言われていて、膿ができらないままにしておくと中耳炎が再発しやすくなります。耳鼻科に行くと、耳の膿を吸ってくれたり、鼻水をとってくれたりして、中耳炎の治りが早くなるようにサポートをしてくれるので、一度耳鼻科で相談すると良いでしょう。

【耳の下の部分が腫れて痛い】リンパ節炎

耳の下の部分がこりっとはれていて、痛みが出ている場合があります。ここはリンパ節という部分で、リンパ節炎 を起こしている状態になります。

リンパ節では、ウイルスや細菌に対抗する物質を作っていて、リンパ節が腫れているときは、体がウイルスや最近と戦おうとしている状態 ということになります。風邪で医者にみてもらうときに耳の下を触るのも、この状態を把握するためなんです

リンパが腫れて痛いときは、基本的には しっかり休んで免疫力を高めることで自然にひいていきます。引かないときは、冷やすことでリンパの流れが改善されて痛みを緩和することができます。それでも痛みが引かないときは、医者に相談しましょう。

【耳穴が痛い、熱い】外耳道炎

耳が痛い、かゆみがある、耳が熱い、耳から液体が出てくる。このような症状がある場合は、外耳道炎 になっている可能性があります。その他の症状としては、耳が塞がった感じがする、耳鳴りがする、聞こえづらくなるなどの症状が出る場合があります。

外耳道炎が起こるきっかけの大半は、耳かきや爪などで耳に傷がついてしまうこと で、そこから炎症が広がってしまいます。たいていの場合は、放置していても自然と治りますが、1〜2日たっても症状が良くならない場合は、注意が必要です

外耳道炎が悪化すると、悪性外耳道炎 という病気になり、炎症が耳の中や頭蓋骨まで広がってしまいます。特に免疫力が低下している人に発症しやすいのですが、痛みがひどくなり、炎症が頭蓋骨にまで広がると髄膜炎などの 命に関わる状態になってしまうこともある ので、痛みがひどいときはすぐに医者に見てもらいましょう。

【両方の耳の下が腫れて顔が丸く】流行性耳下腺炎

耳の前下にある唾液腺である耳下腺や顎下腺が腫れて痛い。その場合は 流行性耳下腺炎 になっている可能性があります。晴れた時の丸顔がおたふくの綿のようになるので、この病気は おたふく風邪 と呼ばれています。

風邪のようなせきや鼻水が出たり、発熱などがおこります。耳の下の腫れは、左右共に腫れることが多く、腫れは1週間ぐらいで引きます。

おたふく風邪は、麻疹ウイルスの仲間である 「ムンプスウイルス」 が原因で起こります。ムンプスウイルスは、飛沫感染し非常に感染力が強いのが特徴ですが、ウイルスに感染しても症状の出る人は6~7割で、残りはおたふく風邪と分かる症状が出ず済むことが多いです。

おたふく風邪は合併症が多い のも特徴で、頭が割れるように痛む髄膜炎、転換や発達障害などの後遺症を残す脳炎、難聴、膵炎などを引き起こします。また成人の場合、精巣炎や卵巣炎になることもあります。妊婦の方が妊娠初期におたふく風邪になると流産の可能性が高まる ので、気になる方は予防接種をおすすめします。

【後頭部や耳の後ろあたりがチクチク痛い】後頭神経痛

後頭部や耳の後ろあたりが急にチクチク、ビリビリと痛い。このような症状は 後頭神経痛 の可能性が高いです。

目の奥が痛い、髪をとかすと痛いなど痛み方には個人差があり、肩こりや耳鳴り、頭を動かしたときにふらっとするめまいがあるなどの症状を伴うこともあるようです。

デスクワークなどで同じ姿勢を長時間する人や、ストレスなどによって血行が悪くなることで起こります。

対処法としては 血行をよくすること。「温めること」がいいと言われています。蒸しタオル を痛い部分に当てると効果的です。またストレスの影響も大きいので、ゆっくり体を休めると共にリラックスすることも大事です。

後頭神経痛の際は、無理せず体をしっかり休めてあげましょう。

【耳鳴り、自分の声が大きく聞こえる】耳管狭窄症

  • 耳の聞こえが悪い・耳に痛みがある
  • 耳鳴りがする
  • つまった感じがする
  • 自分の声が大きく聞こえる
  • めまい

このような症状がある場合は、耳管狭窄症 になっている可能性があります。

耳管とは鼻の奥と耳の中の中耳をつなぐ部分 で、通常、耳管はふさがっていますが、つばや物を飲み込んだり、あくびをするときに開かれて、中耳が換気され外との圧を一定に保ちます。耳管が腫れたりすると、この機能がうまく働かなくなり、上記のような症状が出てきます。症状がひどくなると、中耳炎などを起こし、耳に激痛が走ります

耳管狭窄症にならないためには、風邪をこじらせて副鼻腔炎や鼻炎にならないように しっかり体を休めることが大事です。また体力が低下すると粘膜が炎症を起こしやすくなるので、ストレスや疲れを溜めすぎるのも良くないです。

もし、耳の痛みがひどい場合は、中耳炎などを起こしている可能性もあるので、耳鼻科にかかることをお勧めします。

【喉の痛みから耳の痛みも】急性咽頭炎

喉の痛みがあり、耳も痛いと感じている場合は、 急性咽頭炎 の可能性があります。

下記のような症状もある場合もあります。

  1. のどがヒリヒリしたり、違和感を感じる
  2. のどが痛い
  3. 飲み込む時にのどが痛い
  4. 痰がでる
  5. 咳がでる
  6. 発熱
  7. のどの痛みが耳に伝わって、耳が痛いと感じる(中耳炎にはなっていないのに)

引用元:http://www.kusano-jibika.com

急性咽頭炎はのどの粘膜やリンパにおこる急性の炎症で、風邪ウイルスによるものが多い と言われています。近年は PM2.5や黄砂が悪影響をおよぼしていることもあります

特殊な咽頭炎を除いて、急性咽頭炎は2週間続くことはほとんどありませんが、痛みが辛い場合は、喉の炎症を抑える薬や細菌感染の場合に効く抗生剤を処方してくれるので、一度病院へ行ってみてもよいでしょう。

【耳に赤い水疱が出て痛い】耳性帯状疱疹

耳の周りや後ろの部分に違和感や痛みを感じたと思ったら、数日後に、耳に赤い水疱ができてきた。これは 耳性帯状疱疹 の症状です。

ただの水疱と思うかもしれませんが、顔の神経が麻痺したり、難聴やめまいを伴う場合もあります。また帯状疱疹が広がると強い耳の痛みや物を飲む時の痛みが生じ、水疱がなくなった後も痛みが残ることがあります。

顔面まひや目を閉じようとすると口元が引き上がる病的共同運動などの後遺症が強い病気 なので、症状がある場合は早めに耳鼻科の診察を受けて、治療をおこないましょう。

【顎が動かしづらく耳も痛い】顎関節症

顎の開きづらさや耳の周りでガキッというような音が鳴る、顎や耳の周りも痛くなってきた。このような場合は、顎関節症 になっている可能性があります。20~30代の発症が多く、女性に多い 病気です。

患部を安静にする、問題のある生活習慣を改善する、薬を服用するなどの治療で8割の人はよくなっているそうですが、重症になるとめまいや全身の痛みなどが生じる、食事が辛くなるなど、日常生活に支障をきたす症状が出る場合もあります

顎関節症はかつては噛み合わせの悪さからくると言われていましたが、近年では他の要因も考えられています。

もっとも大きな要因は ブラキシズム にあると言われています。食いしばり、歯ぎしり、歯をカチカチ鳴らすなどの行為をブラキシズムと言います。ブラキシズムは筋肉を緊張させて、顎関節に過度の負担をかけてしまうようです。

その他にも、ストレスや左右どちらか一方でばかり噛む偏咀嚼、うつぶせ寝、頬杖をつく癖など、顎に普段をかける行為が顎関節症につながると言われていて、治療はそのような癖を治していくことが中心に行われています。

もし、顎の痛みが出てきてしまった場合は、医者にアドバイスをもらいながら、悪い習慣をなくすように努力しましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?意外と知らない、実は耳に良くなかったということを下記にまとめてみました。

  • 過度な耳かき
  • 耳の水を出すために頭を叩く
  • イヤホンでずっと音を聞く

特に耳かきは実はやる必要がなく、耳の病気の原因となることが多い行為ということがお分かりいただけたかと思います。

また、耳は脳にも近いので、耳の病気は放っておくと危険なものも多くあります。本記事でご紹介している病気はあくまでも数多ある病気の一部でしかないので、耳に異常を感じた際は一度病院で診察を受けてみるようにしてください。本記事を通じて健康な生活を遅れる方が増えることをこころより願います。