腰の痛みの原因は人それぞれ！放置すると危険な腰の痛みを徹底紹介

腰痛は放置してはいけない！

いつからか腰が痛くなったのを、忙しいからや年のせいにしてほうちしていると大変なことになるかもしれません。人間にとって腰は重要な部位で、身体を動かす時には体の中心ともなる部位です。腰が痛くなると日常生活にも大きな影響を与えてしまうので、早く治療をすることが大切です。腰の痛みを放置していると痛みになれたり慢性化してしまうので、これくらいの痛みなら大丈夫だろうと自分で勝手に判断をしてしまいます。市販の痛み止めや湿布を使ってケアをしていても、根本的な腰の痛みの治療をしていないので、いつまで経っても腰の痛みを完治させることはできません。

腰の痛みは仕方のないものだと思い込んでしまっていると、この先ずっと腰に不安を抱えながら生活をしていかなければなりません。しかも急に腰が痛くなって動けなくなる恐れもあるので、体の不調はすぐにでも治しておくことが大切です。腰の痛みと何年も付き合っていると諦めてしまいがちですが、痛みを放置しないでしっかりと治療しましょう。

姿勢は大丈夫ですか？

腰が痛い原因として考えられるのは、長時間同じ体勢をしていたり無理な姿勢をとっていることです。仕事などで長時間座り続けていると、腰に大きな負担を与えてしまいます。立っている時に比べて座っている時の方が負担が少ないと思います。確かに負担は少ないかもしれませんが、同じ姿勢をずっと続けていると血行が悪くなったり体が鈍ってしまいます。凝り固まった腰や体は痛みを生じやすくなるので、腰に大きな負担を与えてしまうのです。

無理な体勢でいることも腰には負担になりますが、特に思い荷物を運ぶとなると、余計腰への負担が大きくなります。無理な体勢で荷物を持ち上げると、腰への負担が数倍掛かってしまうため一気に負担も大きくなります。いわゆるぎっくり腰と言われるものですが、負担がだんだんと蓄積されていくことによって、突然腰が痛くて動けなくなるなどの症状が出てしまうこともあります。腰への負担は普段の生活の動きでダメージが蓄積されていくこともあるので、普段から腰に負担を掛けないような姿勢を意識することが大切です。

神経の圧迫が原因かも！？

腰の痛みの原因として考えられるのは、神経が圧迫されていることによる腰痛です。代表的なものは椎間板ヘルニアなどの症状で、脊柱の骨と骨との間にある神経根が圧迫されることによって、腰に激痛を感じるようになります。骨と骨との間にある神経が何らかの衝撃によって飛び出してしまったことによって、腰を動かすと神経に触れてしまい激痛を感じるのです。

主に慢性的な症状となり、自然に治ることもあれば手術をしなければ治せないものまであります。腰の病気として細菌が原因の時もあります。腰が痛いと椎間板ヘルニアだと思いがちですが、調べてみると脊柱カリエスだったというケースも考えられます。初めは腰が少し痛いと思う程度のものですが、慢性的な痛みに悩まされていきます。

そのうち痛みに慣れてくると寝ているだけでも腰が痛くなり、症状が悪化すると下半身のしびれなどを起こす恐れもあります。椎間板ヘルニアなどの症状がと思っていたのに、最近による病気だったというケースも考えられるので、腰の痛みは自己判断で放置すると危険です。

内蔵の不調が腰痛に繋がることも

腰痛の原因のとして内臓の不調が、腰の痛みの影響を与えていることが考えられます。腰の辺りには内臓がたくさんありますが、内臓が何らかの病気で肥大することによって、圧迫されることが腰の痛みに繋がることも考えられます。慢性胃炎や胆道結石など、あらゆる内臓の病気が関係している可能性があります。内臓の機能が低下することによっても、腰への痛みとして症状があらわれることもあります。

胃腸の調子が悪くなると内臓自体が硬くなってしまいます。すると内臓を支えている筋肉も硬くなるので、内臓周辺の血行が悪くなってしまいます。血行が悪くなるとその周辺の筋肉の負担が大きくなるので、結果として腰屁の負担が大きくなって痛み出してしまうのです。体内では内臓はそれぞれの働きをしていますが、働きが弱くなるとそれだけ他の部位への負担が大きくなります。

内臓と腰痛は一見関係ないように見えて意外に繋がりがあるので、腰の痛みの原因が分からない時には内臓をケアしてあげることも大切です。暴飲暴食をしないでストレスを溜めないようにするだけでも、内臓ケアをすることができます。

早めに病院へ！

腰痛の原因は人それぞれですし、明確にどれが腰痛の原因かも分からないことも多いです。日本人は腰痛に悩まされている人が多いと言われていますが、約70%以上の人は原因不明の腰痛を抱えているようです。腰痛の原因は普段の行動が原因で痛むものから、細菌や神経の圧迫によるものまで様々です。自分がこれくらいの腰痛なら自分でケアをすれば大丈夫だと思っていても、腰痛を完治させることができなければずっと腰の痛みと付き合わなければなりません。自分で腰の痛みを完治させられるのであればいいのですが、その場しのぎのケアだけでは意味がありません。

腰痛で悩んでいる人は人それぞれ症状が違うので、腰の痛みが気になる時は病院へ行ってみましょう。自分に合った腰痛治療を受けることによって、腰の痛みを完治させられることができるかもしれません。腰が痛い人にとって腰の痛みを完治されるのは無理だと諦めがちですが、慢性化する前に早く治療した方が完治させられる可能性も高くなります。腰の痛みが気になる時はすぐに病院で診てもらいましょう。