Sponsered Link

分厚い胸板が欲しい!

男の筋肉はどこを見て判断するかというと、多くの人が胸板と答えるでしょう。それくらい胸板というのはパッと見で目に入るものです。Tシャツを着た時にシルエットがすごく綺麗に見えるのも胸板が分厚いからですし、シャツを着た時でもそれは言えることです。スーツに関しては、どんなに高いスーツを着ていても胸板の筋肉がないとすごく貧相に見えてしまうくらいに、厚い胸板にあわせて作られていると言っても過言ではないでしょう。

だから分厚い胸板が欲しいと考えている人も多いはずです。その為に実際に筋トレをたくさんしているという方もいるでしょう。でも、それでもなかなか胸板の筋肉というのは増えていかないものです。それはなぜでしょうか?

それは胸板の鍛え方を間違えているからではないでしょうか?胸板を鍛えているつもりが、他のところの筋肉に負荷がかかるように鍛えてしまっていたのではないでしょうか?胸板は以下のような方法で鍛えていくと良いでしょう。

筋トレ方法1:腕立て

シンプルな腕立てでも、胸板は鍛えることができます。これから胸板を鍛え始めるという方や、すでに筋トレはしているけどまだあまり自信がないという方は、ここからはじめていくのがおすすめです。

もちろん腕立てといっても、体育の授業のように、ただやれば良いという訳ではありません。腕立てはやり方次第で鍛えることができる箇所が変わるものなのです。つまり、胸板を鍛える為の正しいやり方があるということです。

胸板を鍛えるための腕立てがしたいのであれば、手はなるべく肩より遠くにつくようにしてください。腕を鍛える為の腕立てでは肩のちょうどましたくらいに手をつけて腕立てすればよいのですが、胸板を鍛える場合は違います。

胸板を鍛える場合には手は、肩より遠くにつかないとならないのです。肩より遠くに手をつくと、その分上下動できる距離は短くはなります。でも胸の筋肉をしっかり使う事が出来るようになるでしょう。なるべくゆっくり上下動するとさらに有効です。

筋トレ方法2:机を使った筋トレ

机を使って身体を持ち上げるというのも、胸板を厚くするために有効な筋トレ方法です。机をつかって身体を持ち上げると言って、そのやり方がイメージできていますでしょうか?まず机の端の方に両手をつき、その両手で身体を支えながら、足を地面から浮かせます。

その状態で、腕立て伏せのように腕をまげます。そうすると身体が下の方に落ちていくでしょう。でももちろん足は浮かせたままですし、身体を机につけてもいけません。そしてそこから今度は身体を元の高さまで持ち上げます。15から20回程度を1セットとして、数セット行うと良いでしょう。

手をつく際には、腕立て同様になるべく幅を広くとって手をつけるようにすると、より胸筋に効きやすくなります。また、身体を下に落とす際には、なるべく前傾姿勢になるように落とすと、それも胸筋に効いていきます。まっすぐ立ててしまうと、腕や肩にも効いてきてしまうので、なるべく前に倒しつつ持ち上げたり落としたりしていくと良いでしょう。

筋トレ方法3:ダンベルベンチプレス

胸板を鍛える際には、ベンチプレスをすることが多いです。でも、ベンチプレスはジムに通わないとできません。ですが、それと似たことであれば自宅でもできるのです。

それが、ダンベルベンチプレスです。ダンベルベンチプレスとはその名の通りに、ダンベルを持ち、ベンチプレスのように仰向けの状態でソレを上下動させるという筋トレになります。ダンベルならば家にあるという人もいるでしょうし、それがない人でも、ペットボトルなどで代用することができます。だから、何か手に持てる重たいものがあればできると言えるでしょう。

ダンベルベンチプレスは、可動域をなるべく広くすることが効き目において重要になります。つまり、手を下げた時に、なるべく肩の下まで手がいくようにしたいのです。だから、仰向けに寝る際には、家にベンチがある人はベンチを利用し、それがない人は、雑誌等を下にたくさんしいて、少しでも仰向けに寝る際に体の位置が地面より浮くようにしていきましょう。

筋トレ方法4:ゴムを使った筋トレ

ゴムを使う筋トレ方法もあります。ゴムチューブは、様々な筋トレに使えるものですが、当然胸板を鍛える際にも使えるのです。持っていないという人も1000円とか2000円くらいで買うことができるので、購入してみると良いでしょう。

そんなゴムを使って胸板を鍛えるためには、ゴムをどこかに結び付ける必要があります。どこかにゴムを結び付けて、それを肘を曲げない、身体をねじらないようにして、前に引っ張り、最終的にはゴムを握った手の平が身体の反対側までいくようにしていきます。それを限界がくるまで行うようにしてください。もちろんなるべくゆっくり引っ張り、なるべくゆっくり返していきます。

ゴムなので基本的には高い負荷ではないことが多いですが、それでも数回繰り返せばなかなかプルプルしてきます。だから、効いていることが実感できるでしょう。辛くなってくると身体を傾けて体重で引っ張りたくなってしまいますが、それでは意味がなくなりますので、注意して下さい。