辛い便秘をなんとかしたい!今すぐに取り組める解消法保存版
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辛い便秘を治したい!
男性が便秘に陥るケースがありますが、どちらかというと女性の方が便秘に悩まされている傾向があります。便秘って想像以上につらいですよね。お腹の状態が悪くなるだけではなく、ホルモンバランスが崩れたり、体がむくんでしまったり、ダイエットの邪魔をしたり、お肌の調子が明らかに悪くなったり、etc。
これらのような思わぬ二次被害が出てきます。さらには、便意を催したとしても、うさぎのようなコロコロとしたうんちが出てくるだけで、お腹はつらいのに全然うんちが出てこないという状態!これを無理やり排便しようとすると、お尻の穴が切れて出血してしまう人も多いと思います。そうすると、痔になるなど、更なるトラブルにつながる可能性もあるのです。
そこで今回は、そんな便秘の解決方法について触れてみたいと思います。毎日忙しく働いている社会人の人たちでも気軽に取り組めるものを中心に紹介してみたいと思いますので、是非チャレンジしてみてくださいね!
オススメの食べ物、レシピ
食べ物によって便秘を解消させたいのであれば、食物繊維を意識して摂取する必要があります。
プルーン
プルーンは調理する必要がなくそのまま食べることができるので、おやつ代わりに食べるのにもオススメです。
バナナ
バナナの食物繊維も便秘解消には有名。バナナもおやつの代わりに食べるのに最適です。
りんご
りんごを食べるときにポイントとなるのは、皮と一緒に食べるということです。皮に便秘を解消させてくれるアップルペクチンが含まれています。
アサイーボウル
先ほどピックアップした果物をもっとおしゃれに食べたいのであれば、アサイーボウルがおすすめです。ホテルのレストランなどでも出てくる定番の食べ物ですね。作り方を紹介しましょう。
1、 バナナと豆乳をミキサーに入れてかき混ぜる(お好きな量で) 2、 1にアサイーを投入して さらにミキサーする 3、 混ざったと感じたらお皿に移す 4、 薄切りにしたバナナを載せる 5、 コーンフレークやグラノーラをトッピング 6、 お好みで蜂蜜をかけて出来上がり
オススメの飲み物
飲み物によって便秘を解消させることも可能です。 1回飲めば即効性があるという話ではないので、毎日継続させて飲むことがポイントです。
オリーブオイル
オリーブオイルは料理に使うイメージがあると思いますが、「飲む」方法も有名です。オリーブオイルに含まれているオイレン酸が 小腸や大腸を刺激して 排便のサポートを行ってくれます。毎日大さじ2杯程度を飲むように心がけましょう。ポイントとしては、1日2回に分けて飲むということです。まず大さじ一杯を朝に。もう1回の大さじ一杯を 昼食か夕食の 時に飲むようにしましょう。
牛乳
牛乳は腸内環境を整えてくれることで有名です。牛乳を飲むとお腹を壊すという人も いますが、それは逆に言うと、腸の動きが活発になっているということ。ただ、あまりにもに牛乳が 苦手だという場合には飲み過ぎないようにすれば大丈夫です。
白湯
冷たい飲み物でお腹を壊してしまうという場合にはお勧めです。白湯はダイエット効果もあると言われているぐらいデトックス効果があります。排便もデトックスの一つですから、是非とも取り入れたい方法です。
オススメのツボ
便秘に効くツボがあるのを知っていますか?ツボを刺激する方法はテレビを見ながらでもできますから、忙しい人にオススメ!とってもお手軽です。いくつかのツボを紹介してみたいと思います。
手のツボ
合谷
親指の付け根と人差し指の付け根が交わるところにあるツボです。痛みが出ない程度にやさしく揉んでみましょう。
神門
小指側の手首部分に少しくぼみがあります。筋肉と骨の中間部分です。ここが神紋と呼ばれるツボです。
足のツボ
三陰交
くるぶしの内側に親指以外の手を4本を添えてみましょう。すると、すねの後ろあたりにくぼみがあるのが分かります。そこが三陰交と呼ばれるツボです。押すというよりかは、左右に「さする」感じでマッサージしましょう。
お腹のツボ
てんすう
おへそから、左右に指3本分ぐらいのところにあります。強く押しすぎるとお腹が痛くなってしまうので、軽く刺激を感じる程度に留めてください。左右両方を同時にマッサージするのがポイントです。
オススメの運動
便秘を解消するためには運動も必要不可欠です。激しい運動は必要ありません。 便秘解消に効性があるいくつかの運動を紹介してみたいと思います。
つま先立ち
つま先立ちをします。できれば靴ではなく裸足の方がいいでしょう。約5分間、 つま先立ちの状態を保ちます。つま先立ちだけでこの状態を保つのは厳しいものがあるので、壁などに手をついた状態で行って構いません。この時に、お尻やお腹に力が入っていることを確認してください。お尻やお腹に力が入ることで腸を刺激してくれます。
ゴロゴロするだけ
10分間程度をうつ伏せで寝転んでください。10分ごとに寝返りをうってゴロゴロしましょう。この時に意識することは「お腹の中をかき混ぜる」ような意識です。
腹筋運動
お腹に力を入れるという上では最適です。ただ、女性の場は一回でも腹筋運動するのが難しい人もいると思います。そんな時には仰向けになって寝転がって、足を床からあげるようにしましょう。恐らく5センチ程度上げるのが一番お腹がきつい状態だと思います。可能ならばその状態を1分程度保つようにしましょう。これを都合のいい時間に繰り返します。