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結核は過去の病気ではありません！結核の初期症状から治療法まで
結核は国民病といわれるほど広く蔓延し、不治の病として恐れられていた病気でした。1944年にストレプトマイシンが開発され、結核は治療が可能な病気となり、急速に罹患率(人口対率)が減少し、過去の病気とまで言われるようになりました。ところが最近、結核の罹患率が増加に転じ、他の先進諸国の数倍の高さまで増加しています。もはや、結核は過去の病気ではないことを自覚すべき時期なのかもしれません。