つい食べ過ぎちゃった!そんな時に便利なお腹のリセット法4選
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食べすぎてしまうこともある…
食事は1日3食が基本。 カロリー計算などを行いながら健康に気を配った食事を している人達も多いことでしょう。
ところが、時にはそんな食事の制限をオーバーしてしまうこともあります。 例えば、友人の誕生日会、職場の歓送迎会、忘年会や新年会etc。このような場面というのは、ついつい食べ過ぎに落ちいってしまいますよね。食べ過ぎてしまうと太ってしまいますし、翌日の胃もたれが気になるところ。それはわかってはいるものの、どうしても止められないのが、盛り上がっている食事の場面です。
若いうちならまだしも、ある程度歳を重ねてくると、胃に負担も分かりやすくなってきます。「若い頃は余裕で食べることができた量も、今ではすっかり入らなくなってしまった」という人も多いですよね。そうすると、少ししか食べていないつもりなのにお腹がいっぱいになってしまうこともしばしば。そのようなトラブルと上手に付き合っていくためには、食べ過ぎをリセットするためのテクニックをいくつか持っておくと便利です。
カリウムを含んでいる食品を意識して食べる
食べ過ぎてしまうと、次の日に身体がむくんでしまう人も多いのではないでしょうか。 これは食べ過ぎによって余計な水分が身体に蓄積されてしまうからです。 このような生活を継続させていると、老廃物が解消されなくなってセルライトが発生しやすくなりますから注意が必要です。
そんな食べ過ぎを解消させるにはカリウムを含んでいる食品を意識するようにしてみましょう。むくむからといって、水分を控える必要はありません。カリウムを摂取していれば、きちんと食べ過ぎによる水分の新陳代謝を促してくれます。カリウムが含まれている食べ物は次のようなものです。
- 納豆
- 芋類
- わかめ
- 大豆
- アボガド
- ほうれん草
- 人参
- パイナップル
- グレープフルーツ
- キュウイフルーツ
このような食材を日頃から意識的に摂取して、体質に癖をつけておきましょう。あるいは、「今日は食べ過ぎるかもしれない」と、あらかじめわかっている時に、これらの食材を意識的に摂取するという方法もオススメです。
有酸素運動でお腹をリセット
食べ過ぎてしまった時には、消化を早くサポートさせたいですし、カロリーの消費も意識させたいところ。となれば、やっぱり体を動かすのが一番です!ところが、お腹いっぱいの状態で激しい運動をこなすことはできませんよね。
そこでお勧めしたいのは、有酸素運動です。有酸素運動は、筋肉をつける短期的な運動とは違って、 脂肪燃焼やカロリー燃焼に効果的な運動です。ポイントとしては、呼吸を行いながらゆっくりと継続した動作を取るということ。ウォーキングやジョギング、サイクリングなどが最適だと言えるでしょう。 ただし、お腹いっぱいの状態でジョギングすると、お腹が揺さぶられて痛くなってしまうので、この場合はジョギングは避けた方がいいかもしれません。
食べ過ぎた直後に有酸素運動を行うのが難しい場合には、 翌朝でも構いません。外に出るのが難しい場合には、室内でストレッチなどを行う方法でも大丈夫です。深い呼吸を意識しながらトライするようにしましょう。
野菜を中心に摂取する
なるべく消化の早い食べ物を摂取していれば、食べ過ぎたとしてもお腹をすぐにリセットさせることが可能です。消化の早い食べ物としておすすめなのは、野菜の摂取です。これには食物繊維が大きく関係しています。食物繊維は老廃物を分解してくれる働きがあるのです。
それ以外にも、余計な脂肪や糖分を分解してくれる作用も見せてくれます。ですから、油の多いお肉をたくさん食べる機会がある時に野菜もしっかりと食べるように意識していれば、後々、お肉による胃もたれを引きずらないように配慮することが可能です。
食物繊維を多く含んでいる食べ物は、
- 豆類
- 穀物類
- きのこ類
- 海藻類
- 野菜全般
です。
この時に、なるべく野菜は火を通さずに食べた方がいいでしょう。熱を通すことで、野菜に含まれている栄養分がぬけ出てしまうケースも多いのです。ですから、なるべくサラダとして生で食べた方がおすすめです。ただ、どうしても火を通さないと食べれない食材や好みの場合には、無理をせずに熱を通して食べるようにしましょう。
水をたっぷりと飲みましょう
日頃から水をこまめに飲む癖をつけておけば、適度にお腹が膨れます。だから、食べ過ぎの防止につなげることができます。「今日はだいぶ食べ過ぎてしまったな」 という時でも、意外とすんなりお腹がリセットされていくのを感じるはずです。
これには「空腹を紛らわす」という錯覚を与えるだけではなく、デトックス効果も関係しています。 水を摂取するということは、それだけ尿の量が多くなるということですから、自然とデトックスにつながるのです。食べ過ぎ防止のために水を摂取するのであれば、最低でも1日あたり2リットルの水を摂取するようにしましょう。
もちろん、いっぺんに摂取する必要はありませんから、 1日に何回も分けて摂取すれば大丈夫です。もしも、水を飲むことに飽きてしまったという場合には、レモン水やライム水のような柑橘系の爽やかな味付けをしてみるのもおすすめ。柑橘系の果物は胃の消化をさらにサポートしてくれる働きがあります。